一神教 の考え方 | 大局観

一神教 の考え方

西欧は一神教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)


①一神教の人は、「この世には『神が作った法律』があるはずだ」と考える。

それが、
「Laws of Nature」
日本語で言う、自然の法則。


西欧人は、「神が作った法律」を昔から探していたそうだ。

だから、ニュートンが万有引力 を見つけた時、
「やはりそうだった!」
と、大感激したらしい。

だから、西欧人は、宇宙を統一する原理が、絶対あるはずだ、と今も探している。

一方、進化論には、なかなか納得しないらしい。


日本人は、多神教。

それぞれの分野で、神がいる。

だから、専門職が尊ばれる。それぞれが、自負をもって取り組んでいるから、職人芸が発達する。



ここらへんの話は、次のブログにある。
http://ameblo.jp/texas-no-kumagusu/day-20130313.html


②一神教の人は、トップを見つけたがる。

日本では、柔道家と相撲力士は相見えることはない(そんなことは邪道)が、西欧では平気で戦わせる。
トップを決めたがる。どちらが強いか。

ミスコンテストも同様。
各地区のミス、で良いものを、世界一を決めたがる。

ミス着物、ミスキャンパス、ミスブライダルモデル・・・、で留めておけば良いものを、と私は思うのだが・・・




以 上