まあ・・・ボリビアですからね ´_`。)しょうがないでしょ
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今日は朝7時に起きて
世界遺産ティワナク遺跡へ
雨季なので、バスに乗ってる間に
ものすごい雨(ほとんどヒョウ)が降り出したが
着いたらちょうど止む
最近こういう事が多い
プーノの島ツアーでも、ずっと降ってた雨が
上陸して歩くときだけ止んだりしたので
もしかすると雨男・雨女じゃなくなったのか??
さて、入場料80ボリ(880円)を払い、まずは博物館へ
ここはなかなか面白いです
ティワナクはインカの前の文明なんですが
土器や立像のレベルがすごく高い
(写真は禁止なのでこれしかありません)
インカよりすごいんじゃあ??
インカはここに影響を受けたとか、ここの人がインカを創ったとか言われている
そのまま歩いてアカバナと言うピラミッドへ
チケット売り場の案内を見ると
お、すごいぞ
でも、どこにもそんなの見えない
入り口でアカバナどれと聞いたら
『それよ、目の前の』
と言われる
ピラミッドと言うか
ただの小山じゃあ??
良く見ると一部は修復されていて
このすごい小山がピラミッドだった事はわかる
このピラミッドはどうしてこう崩壊したのかと言うと
ここに教会と町を造ろうと思ったスペイン人は
ちょうど横の異教徒の神殿に石があったので
それを壊して、その石で教会と町を造ったそうです
なんちゅう事を
残ってたらすごい遺跡だったのに
ちなみにここはまだ一部しか発掘されておらず
一部しか修復もされていません
こんなすごい遺跡なのに
どうしてちゃんと発掘・修復されてないかというと
『それは、ここがボリビアだから』
資金がない等の理由もあると思いますが
たぶん熱意とか努力とか頑張りの問題だと思う
他の貧しい国でも、観光資源である遺跡は
ちゃんと発掘、保護、修復してますから
剃刀一枚通さなそうです
このモノリート、発掘したときには
ものすごくたくさん出てきたそうですが
2体だけ残していつのまにか
無くなってしまってたそうですΣ(・ω・;|||
なんでそんな事が起こるのかと言うと
『ここはボリビアだから』
それで、誰もが納得出来る所が
その後見た半地下神殿
神殿の凸凹を良く見ると
すんごいユニーク
本当に面白いところです
何か聞いたことあるな??
船の名前だっけ??
その後歩いて10分のプーマプンクを見て
この8m・10トン以上ある石を
どうやって運んだんだろうか??
超古代文明か??
帰りはプーマプンクの前でラパス行きのミニバスを
拾えたのでそれで帰宅(9ボリ 99円)
行きのミニバスより安かったが
ここ一体どこやねんという
変なところで降ろされたA=´、`=)ゞ
でも、一緒に乗ってたおばちゃんが
市内行きのバス停まで連れて行ってくれた
(エルアルトの辺りだったみたいです)
ボリビア人とてもいい奴らです
ラパスは空気がすごく汚いくて、道も薄暗いが
人がいいから居心地いい町です
(仕事は残念ながらあまりできないけど・・・)
美しい街並みです
宿の近くにあったリャマのミイラ
願いがかなうらしいエケコ人形やったっけ?
ちなみに今日はボリビアの伝統料理食べてみました
ピケマチョ
鳥のミラネーゼ風
すごく美味しくはないですが
なかなかビールに合いいけました
ラパス・・・何もないと思ってたけど・・・
意外に面白くて楽しいです
《メイのお役立ち情報》
「ティワナク遺跡への行き方」
サガルナガ近くのSanta cruzとAv illampuの
交差点からセメンテリオ(墓地)行きのミニバスに乗り
セメンテリオ近くのバス乗場で下車(1.5ボリ 16円)
バス停からティワナク行きのバスが出ています
(15ボリ 165円)
帰りはなぜか全部で10ボリで帰れました
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