訪問リハビリマッサージ・鍼灸なら 朝霞・志木・新座・和光・富士見市の 「たにぐち鍼灸整体院」 【養生】の裏技!!!

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訪問治療での気づきや、自分でできる【健康法・養生法】などをお伝えしています。
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当院で行っている訪問リハビリ・鍼灸治療で、
改善された患者さんの【お悩み・症状別ランキング】の発表です。


第1位 腰痛症

転倒してお尻、腰をぶつけた。
パーキンソン病による、前かがみ姿勢からの腰痛。

☆治療法、指導法

まずは、鍼灸治療で痛みを軽減させます。
特にびわ温圧灸は、鎮痛作用、消炎作用に効果があります。
痛みが少なくなったら、リハビリマッサージで身体の血行を良くしながら、
ストレッチなどで、関節の可動域をあげていきます。

年齢とともに足腰が弱くなりますので、運動療法も取り入れながら、
下肢の筋力強化、バランス感覚の向上に力を入れて取り組んでいます。


第2位 脳血管障害(脳梗塞など)

男女問わず、30代~60代の患者さんが多いです。
退院後、すぐにリハビリ・鍼灸治療をはじめた方が、回復はいいです。

☆治療法、指導法

拘縮のある部位に低周波をあて、運動療法も取り入れながら可動域をあげます。
また、リハビリマッサージで身体の血行を良くしていきます。

機能障害などからの回復という点では、後遺症で寝たきりにさせないためにも、
筋力の向上に力を入れながら、関節が固まったりする、「廃用症候群」を予防することが
主な目的となります。


この他には・・

小児脳性まひ、がん緩和ケア、リウマチ、変形性股関節症、
変形性膝関節症、頚腕症候群、神経痛、肩関節周囲炎(四十・五十肩)


と、続きます。
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「老化は足腰から」

という言葉がありますが、
高齢者が転倒すると、骨折して寝たきりになったり、
頭などを打って命を落としたりする危険があります。

元気に年を重ねるために、防ぎたいのは転倒です。

散歩や体操、ストレッチングなどを無理のないペースで続け、
転びにくい体づくりを目指していきましょう。



厚生労働省の国民生活基礎調査(平成22年)によると、
要介護となった人のうち骨折・転倒が原因は10.2%。
脳卒中(21.5%)、認知症(15.3%)などとともに主要原因の一つでした。

人口動態統計(24年)によると、
転倒・転落による死亡数は7761人で、増加傾向にあります。


高齢者が転倒する主な理由は・・


1. 老化による衰弱

2. 運動不足による体の機能低下

3. 病気による体のひずみ


の3つがあります。


脳梗塞や神経、脊椎の病気が隠れているケースもあるため、
「たかが転倒」と考えず、必要な検査や治療は受けてください。

1.や2.は、衰えを把握することが予防の第一歩になります。

日常生活の中では「片足立ちがしっかりできているかどうか」
が判断基準となります。



立ったままズボンや靴下をはく、道を歩く、
階段を上り下りする、浴槽をまたいで湯に入る

日常生活には、片足立ちを基本とする動作が数多くあります。


これらの動作が難しくなったり遅くなったりした場合、
老化が進んでいるサインといえます。

そのうえで、一つ一つの日常の動作を意識して
しっかり行うことを心掛けましょう。


日体大総合研究所の長武藤所長は、
「例えば、『階段を上るぞ』と意識するだけで筋肉の使い方が変わり、
踏み外すリスクが減る。階段は最後の一段まで気を抜かないことが大事」

と、おっしゃっています。


日光を浴びながらの散歩や体操、ストレッチング、プールでの水中歩行、
音楽に合わせて行うリズム体操などで、普段から体を動かすことも大切です。

自分に合ったものを選び、無理なく楽しく長く続けることを目指しましょう。

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新春のお慶びを申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
馬


馬馬こんにちは、「たにぐち鍼灸整体院」代表の谷口です。


いよいよ、2014年が始まりましたね。

今日は、日常生活での注意点をまとめた「転倒予防7カ条」をお知らせします。
(11月26日付、産経新聞の記事より)


1、歳々年々、人同じからず(年齢とともに体の機能は変わる)

2、転倒は結果である

3、片足立ちを意識する

4、転ばぬ先のつえ(つえは正しく使う)

5、無理なく楽しく30年(自分に合った運動を継続する)

6、命の水を大切に(こまめに水を飲む)

7、転んでも起きればいいや



第7条に「転んでも起きればいいや」とありますが、

「転倒・骨折しても正確な診断を受け、適切な治療を受ければ復帰が可能ですので、
『二度と転びたくない』と萎縮するのではなく、意欲的に体を動かしてほしい」

と、アドバイスをさせていただいていますが、言うまでもなく、
毎日の運動とリハビリを行ない、転倒しないことがベストですね。
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こんにちは、「たにぐち鍼灸整体院」代表の谷口です。


今日の午前中、
大型台風26号が埼玉県を通り過ぎて行きましたが、台風

皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしたか?


台風予知は地震と違って、かなり正確に情報受信をキャッチできますが、
それでも被害者が出てしまうのは、とても残念なことです。


大切なことは、、、

「台風が上陸している間は、
安全な場所にいて、絶対に外に出ない!


と、言うことですね。


私も、今日の午前中は訪問治療を中止し、
自宅待機していました。

また、かみさんと子供たちも台風が止んでから、
職場・学校へと出かけて行きました。

これで一安心ですね。




日本の場合は、世界でも有数の健康保険発達国ですが、
それでも医療費の負担は少なくありません。

日本の医療費の問題は、
ほとんどが高齢者に傾いている点です。

意識が混濁し、本人の意志ではないにもかかわらず、
莫大な医療費を投入して延命治療をする。

高齢化社会で高齢者が多ければ多いほど、
若い人や勤労者に回る社会保障費は削られていき、
高齢者に湯水のように巨額のお金が注がれていくわけです。


私は、クォリティのない延命は、
経済活動のために行われている、という気がしてなりません。


無条件に命を尊び、「生きている限りは医療を」といいます。

一方、脳が機能しなくなったら、
ほかの臓器が機能していても死んだと認められます。

これは、大変な矛盾ではないでしょうか。


そうした状態になって、
「人工呼吸器をつけますか?つけませんか?」と
本人に聞いても答える力がないため、家族と相談してつける。

いったんつけてしまうと、
途中でそれをストップさせるのは非常に問題で、
場合によっては殺人罪に問われます。

つけたら最後の最後まで、
意識のない人間の心臓を機械的に動かし、
呼吸をさせるというのは、残酷な話です。


私の父がそんな状態でした。

末期が近づくと下顎呼吸といって、
ものすごく苦しそうな呼吸になります。
本人はもう意識がないし、しかも最後は体内から
一種のモルヒネのような物質が出るため苦しくはないそうですが、
傍で見ていると相当に息が苦しそうです。

それをガラス越しに見ていると、
「なんとかしてください。呼吸器をつけて息を楽にしてあげてください」と
お願いしたくなります。

しかし、呼吸器をつけるには、
管を喉の奥に突っこむ際に出血するなど、凄惨なものなのです。
血まみれになることもあります。
しかも本人の意志とは関係なく、機械的に呼吸を継続させるわけです。

ただ、医師から「どうします?」と言われた家族にしてみれば、
「一時間でも、一分でも長く生かせてください」と泣き叫ぶでしょうから、
これは難しい問題です。


人工呼吸胃ろう(腹部に胃に達する孔を開け、管で栄養を送る)
透析三大延命治療でしょう。

胃ろうはいままでは否定的な意見が多いですが、
一般の人たちはいまだに
「これだけ立派な病院なんだから、病院にまかせる」と考えています。

病院のランキングなどが発表され、営業の上手な病院もあり、
多くの人がそれを参考に病院を決め、その指示にしたがいます。

世界的に有名な大学教授に診てもらえれば、満足なのでしょう。

以前、私は権威のある大学医学部と大学病院の責任者をつとめて
学会でも尊敬されている、名医中の名医といわれる人と話をしましたが、
その医師はひどい腰痛に苦しんでいました。

たいへん気の毒でしたが、見かたを変えると、
それだけの実績がある医学の権威者でさえ、
腰痛一つ処理できないのが現実なのです。






なるだけ医者に頼らず生きるために
私が実践している100の習慣・・・五木寛之 (著)より
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こんにちは、「たにぐち鍼灸整体院」代表の谷口です。


「たにぐち鍼灸整体院」では、
鍼灸治療による『緩和ケア』をはじめました。


当院は、
訪問リハビリ・鍼灸の【お試し体験】1回500円(税込)
受けていただいてから、その後ゆっくりご相談にのっています。

無理に施術を勧めることがないので、
安心してお試しいただいています。
また、話しだけなら無料です。(^_^)v

そして、「たにぐち鍼灸整体院」は、
新座志木中央総合病院:緩和ケア科の
訪問リハビリマッサージ・鍼灸を希望する患者さんの
受け皿になりました。



私はいまから十数年前、
免疫学者の多田富雄さんが会長をつとめていた、
日本補完代替医療学会に呼ばれて公演をしたことがあります。

ノーベル賞候補といわれるくらいの免疫学者が、
いわゆる民間療法の会長をしていることに驚きましたが、
幕張メッセに四千人もの民間療法の従事者たちが集まりました。
そのころからすでに、そういった分野を鼻で笑うような空気は、
少しずつなくなっていたのです。

エビデンス(その治療法などがよいという証拠)を
大事にするのが近代の医学です。
反応の結果がどうなったかをきちんと数値的に判断するわけですが、
漢方などはエビデンスがありません。

「なんとなく治ったような気がする」
「少し具合がよくなった」
というくらいで、
どれくらいやればどうなる、という基準がありません。
目に見える結果がわからない。

治療者一人ひとりの勘や経験から、
手をとって脈をみただけで
「ああ、あなたは心臓が悪いですね」とわかったりするのですが、
それは系統立てて説明できないのです。

薬膳の専門家のところでご馳走になったことがありますが、
薬膳の調理をする前に、三十分くらいかけて、
私の手を握ったり、顔色を見たりします。

つまり、東洋医学系の人は、
患者が入ってくるときの姿勢や歩きかたを見て、
診断しているわけです。
対応するときの声の力、顔色、目の動き、動作など、
それらすべてを総合的に見るわけです。

東洋医学というと、
漢方を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

よく「漢方」といいますが、漢方は中国の医療ではありません。
中国から古代日本に伝わってきた中国医学(中医)が
日本で独自の発達をとげ、漢方になりました。

宋の時代から日本は鎖国に入り、中国との交渉が途絶えます。
その間、インドから中国と朝鮮半島をへてきた仏教が
日本仏教に変わったように、中国からきた医学知識をもとにして、
日本で独自の発達をとげたものを漢方と呼んでいます。

ですから、中医と東洋医学は同じものではありません。
あの荒涼たる大陸の中で暮らしている人たちと、
この湿潤な風土の四季交々のなかで暮らしている日本人とで、
同じものをやっても効くわけがありません。
しかも過去の日本人と、
現代のエアコンのなかで暮らしているような日本人とでも
まったく違うわけです。

以前、大阪大学を見学させてもらいました。

自然に恵まれた敷地に近代的な設備があり、
うらやましいくらい立派な大学です。
この医学部附属大学病院もすばらしい病院で、
そこの医師たちも非常に向学心が強く、
その上熱心な学生たちが大勢いました。

そこでは、針や灸、そのほかの民間療法など、
近代医学が無視してきた医療を学ぶことができます。

漢方でも現代漢方が必要でしょう。
いまでは北里大学や東邦大学など、
しっかりした大学病院にも漢方の診療科があります。


【養生の裏技!】

目に見える世界と、
目に見えない世界がある。
前者が近代医学であり、
どこかで後者に触れているのが民間療法である。



なるだけ医者に頼らず生きるために
私が実践している100の習慣・・・五木寛之 (著)より