元・外資系人事部長、現グローバル人材
プロデューサーの鈴木美加子です。
外資系にいると、上司が二人いることが
多いです。
例えば私の最後の頃で言うと、シドニー
にいるアジア・パシフィックの人事の
責任者が直属の上司。
日本法人の社長が点線(dotted line)
の上司。
二人が同じ方向を向いてくれている
時はいいのですが、ソリが合わなくて
挟まれるとそれはそれは大変です。
こっちを立てると、あっちが立たない
でどうしていいかわからなくなります。
一度、二人のボスのソリが合わない
どころか、相手を引き摺り下ろそう
合戦の間に挟まれたことがあり、
もう死にそうでした(笑)
直属の上司と言っても海外にいて
毎日顔をあわせるわけではないの
です。
方や、点線の上司は日本の同じ
オフィスにいるので、距離は自然と
近くなりがちです。
私はローカルの社長につくという
洗濯をしてしまいましたが、
会社員として失敗でした。
最後は、本社に近いのはどちらか
でした。
なんだかんだ言っても、本社に
いる意思決定権のある人経ちに
近い人につくのが、会社員と
しては正解なわけです。
日本法人の社長が失脚し、私の
立場は非常に悪くなり、このまま
いるとまずいかなと真剣に思った
ので、慌てて転職しました(笑)
あのままいたら、本当に危なかった
と思っています。
組織の上の方は、国籍に関係なく
ポリティカルだというのが、
世の常ですが、このときほど
それを実感したことはありません。
二人の上司がいて挟まれたら、
本社により近い人、パイプの太い
人を取るが鉄則です。
それではまた。
鈴木 美加子
グローバル人材プロデューサー
世人(せじん)塾・塾長
会社HP : http://www.atglobe.jp
世人塾HP : http://www.sejinjuku.com
お問い合わせ : info@atglobe.jp






