5月に婦人科検診を受けた際、医者に言われました。
医者「少しカサカサしてるねー」
私「はい、そうなんです。ちょっと痒いです。」
医者「そうなんですね。後日産婦人科で診てもらった方が良いですよ。」
私「はーい。そうします。」
外陰部のびらびらの部分の皮膚がカサカサむけていて、痒みが続いていました。
痒みは8年くらい前からあって、陰部だけでなく陰毛の皮膚の部分も痒い。
痒いのでかきむしって更に皮膚が荒れて痒くての繰り返し。
薬局で売っているかゆみ止めも全然効きませんでした。
そして2年前くらいに痒みが悪化して、かきすぎて傷つき陰毛の生えている皮膚がジュクジュクして赤く腫れてしまったので、さすがに病院に行くことにしました。おりものとかに異常はないけど感染症も疑いました。
でもそこでは、「異常はないので蒸れてしまっただけだと思いますよ。」と言われて、塗り薬の軟膏を処方してくれただけでした。
けっこう並んで診てもらったのにそれだけ!?こんなに痒いのに蒸れてるだけ!?
釈然とはしないけど、軟膏を塗って、通気性をよくして乾燥させ、過ごしていたら、強度の痒みはなくなりました。でも痒いは痒い。
そのまま痒みと付き合いながら過ごしていたところ、先日の婦人科検診で指摘されました。
婦人科検診を受けた病院が家から少し遠かったので、近い産婦人科に行って診てもらうことにしました。
症状を説明して、おりものの微生物検査をすることになり、その日はおりものの採取とリンデロン軟膏を処方してくれました。
軟膏を塗っても痒みに変化なし。
1週間後に結果を聞きに行きました。
医者「痒みはどうですか?」
私「うーん。そんなに変化ありません。」
医者「そうだろうね。GBS陽性です。しかも3プラス。すごく汚いよ。これが痒みの原因です。原因から治さないと痒みはなくならないよ。」
と言われショック。汚い。。。
汚いの、私のあそこ。。。
what is GBS?
GBSとはB群溶連菌のことで、成人の30%は腸の中に持っており、成人に対しては何の問題もない菌。
出産するときにGBSが産道にいると、赤ちゃんが感染して危険なので抗生物質を点滴して出産するらしい。
治療は、内服薬と膣錠で行う。旦那が感染している可能性もあるので、尿検査が必要。
ということで次回、旦那の尿を持って行くことになりました。
つづく