旭川で働き出して、約半年。
今まで、あまり人付き合いで苦労をした事がなく、幸せな事に素晴らしい人たちと出会いが多かったので、新しい職場にも、大きな不安はなかった。
が、仕事を始めてみると、何か違う…
なんと言うか、距離感を感じるのです。

都会にいると、本当に色々な人が入り乱れているからというのもあると思うが、どんどんお互いの情報を交換しながら、距離を詰めていく作業を短時間に行うところがあるが、こちらは、むしろよそ者をしばらく遠巻きに観察して、危険がなさそうなら、すこーしづつ個人的な話もしていくかなー、というような感じ。

恐らく、この傾向は特に男性に強いのだと思うのです。

テレビで、田舎出の芸能人が、言っていたけれど、「都会の人ってだけで、凄い人なんだ…って思えた」と。
きっとこんな感じを無意識に持ってしまうのかもしれません。

最初は、そういう感覚が分からず、疎外感を感じずにはいられなかったけれども、今は、こちらから積極的に、声をかけ、特に、苦労をねぎらったり、褒めたりする事で、随分と壁が溶けていく感触が感じられ、田舎の人達との付き合い方にも少しコツがいるんだ、という事に気付きました。

ほーんと、住まないとわからない事って沢山!そして、新しい発見って楽しい‼︎