ゆったりと流れる生活

今日は、パンチェッタを作ろうと思い、近くのスーパーに行き、お肉を仕込んで、冷蔵庫に収めた。

1人の生活の時とは全く違う時の流れを感じながら、心を込めるという作業の一つ一つに、豊かさやゆとりといった和やかな心持ちを感じている。

1人の時は、生活の中心に仕事があり、長として周りの人達に気を回し、収入やステイタスを得てきた。そして、休みの日には、親友たちと笑い、おしゃれを楽しむと言った事が、楽しみであったが、北海道に来て、今の生活の中心は、主婦業、、、というか、女業とでもいいましょうか。
料理、洗濯といった家事全般、又、周辺のお店の探索、それから、なんと言っても、彼が喜ぶ顔を見る事。

料理も凝った事をするのでは無いけれど、加工食品は摂りたくないので、今日のようにパンチェッタを作ってみたり、塊肉を買ってきてミンチにしたり、マヨネーズ作ってみたり、、、気持ちに余裕がないと、折角の楽しい食の時間も、こなし仕事になってしまう。
でも、私って、つくづく食いしん坊なんだなって思うのね。
美味しいものを作ってるって思うと、幸せを感じるもの(^^)
それに、食べてくれる人がいるっていうのは、張り合いが出るものなのよね。