皆さん
こんにちは
トリリンガルな声優の山田英雄です
今日は芝居とか声優なんてのは
ほっといて
僕のこれまでの半生を記していきたいと
思います
僕の半生は大学の頃までは
何一つ不満なんてないし
やり直したいことなどない人生だった
が
大学において
英語とか言語に没頭しすぎて
人生において凄く重要な
事を探すのを忘れてたんです
正確には
真剣に考えてなかった
それは
大学を卒業してからのその後
や
自分が人生をかけてやりたい
職業
なんとなくでしか描いていなかった
自分の将来は
英語が使えてたらいいや
そんな軽い気持ちで
社会という砂漠にでてしまったんだ
ちなみに
英語に関しては
ネイティブ英語話者もびっくりするくらい
流暢な英語だと自負しているし
いくところいくところ
その能力を買ってくれる所ばっかりだった
でも、なんでだろう…
いくところ、いくところ
英語を使えるんだけど
全く面白くない
10周目の同じRPGをしてる感じ
英語は仕事で使えてる
でも、そこには
達成感
はなかった、どこにいても
面白くない、面白くない
そして
3社目の転職
海外の対応役
だった。
そこで気づいてしまったんだ
僕が英語を始めた理由は
海外の友人や彼女
を作りたかったからであって
仕事
で使うなんて微塵も想定していなかった
海外の友人は150人いる
僕はその時
少し絶望してしまうのです
英語を使う、覚える事でやりたい事はすでに完遂していた
事に。
いや、それでも
英語ができるんだから
そんな事で絶望すんなよ、という方も
いらっしゃるかもしれません
でも、僕にとって
それは
最強武器も取り極めきったRPG
で何もやる事がないのにプレイする
仕事内容において
面白さを感じる事はなかった
でも淡々と無難にこなしてしまう自分
気づいたらいつも変な事を任されていたりする
要らぬストレス
ストレスの先に
自分が望むポジションとか
昇進とか、昇給があれば
違うかったのだろうけど
僕にとって、どの場所での昇進も
それらは無く
増えるのは給料ではなく
ストレスと負担
だけだった
そして、それは
4社目に転職する原因になるが
そこでやらされたのは
海外客のクレーム対応
そこは離職率が非常に高い会社であったが
それを知らされず入ってしまった
後の
本当に大事な教訓
離職率、クチコミを確認しようね
そこで
クレーム対応、人間関係、私生活の悩みから
パニック障害
心身症
鬱病
を発症してしまう
その現場には
電車で向かうのだが
その建物が見えると
発汗し
その建物内のアナウンスを聞くと
回転性の目眩がし始めて
ロッカールームに入ると
38度の熱と真っ直ぐ歩けなくなった
心身症のせいで
胃は縮み上がり
昼飯の味は全くせず
お腹は空いているのに
物は食べられない
うつ病になった
パニック障害はまだ
責任や原因を自分じゃない他のせいにできる精神性
でも、鬱病のせいで
初めて英語ができる自分を恨んだ
でも今なら言えるんだけど
そんな会社に身を置く必要なんか
1ミリもなかった
眠れなくなってしまったから
病院に行くと
お医者さんに言われた
原因何か心当たりある?
会社しかないと思います
そう答えた瞬間
その会社辞めれる?
診断書書こうか?
君の目が物語ってるよ
つらすぎるって
その時に
後、薬とかいる?
でも、向上薬は
それに依存してしまう人が多いから
できるだけだしたくないんだけど
と言われ
睡眠薬だけ少しもらった
その時に
上記の病気だと診断された
その後
その会社をすぐに辞めた
辞めたらすぐに普通に戻れた
でも、あのまますぐに辞めずにいたら、と
思うと
ゾッ
とする。
その後、
声優に出会うまでの最後の仕事で
冬の寒い日
上気道炎と声帯炎になり
喉に力を入れてしゃべると
咳き込んだりするので
地声で接客してたら
お客さんや同僚から
声がかっこいい、しぶい
録音させてくれ
とか言われるようになって
自惚れて
養成所の門
を叩く、
そこからなんやかんや
あって今に至る
ここまで読んでくれた方へ
その中の
会社で
身体がギリギリで
精神もズタズタになってる方へ
その先にあなたが目指す何かがありますか?
あなたの献身に対して会社は何かしてくれてますか?
家族がいるから辞められない?
今は転職サイトがいっぱいありますよ
もし、家族が大事であるなら
あなたの健康を大事にしてください
会社にとって人は山ほどいますが
「あなた」は1人しかいません
家族にとって、友人にとって
転職や退職は逃げではありませんよ
より良い環境に移行しようとしている努力
です
退職して歩みを止めてしまうと
それは「失敗」にしかなりませんが
歩みをやめず、あがき続ければ
その失敗は成功に変わる可能性が出てきます
多分、今の私がそうかもしれません
25歳で養成所に入って
今、声優をやってるなんて
22歳の時の僕が知ったら
驚くでしょう
声優になろうなんて
京都の旅館でそう言われなければ
なろうなんて思わなかったし
毛頭なれるなんて思ってませんでした
それが人生なんです
京都の旅館でそう言われるために
転職を繰り返したんです
鬱病とか、いろんな経験を積んだ後に
だからこの仕事に、芸に
命をかけようと思えたんです
だから歩みを止めないでください
鬱病経験者より