静養院 断食道場の寺井です

今年は平成から令和となり忙しくも素晴らしい一年でした。
静養院から下界を見ると紅葉も進んでいます


年末年始にかけて健康に過ごしたいものですが!

身体の調子がいつも悪いのは 身体の本当の声を聞いていなかった。

体調や精神的な調子が安定しない人や感性的にどこかが調子悪くどうしても
スッキリしないといった症状で静養院に入所する方のほとんどがそう言われます。

そんな人はたいがい健康に人一倍気をつけて頻繁に健康診断に病院に通っていることが多く
しかも病院に通って一個所が治ったと思う頃にまた違う所が・・・このような病院ループを行う人が
多いのも特徴です。
健康のために、いつも何かをしていないと落ち着かないある意味、病院依存とも言える訳で
その様な方こそ、何もしないと言う事を一度はやってみてはと思うのです。

断食療法の何もしない事が自分の身体を知ることができる方法であり、予備断食・本断食の
初期の時点すぐに心身が反応して現れ教えてくれるのです。

前回の「休日は急日を過ごして、休息できている」と思う場合のように、
日常的な慢性疲労・無意識の行動が生活習慣の場合、そう言った日常のストレス以上に大きな
ストレスが加わらないと辛いと感じなくなり、日常的なストレスが日に日に溜まる事で
大きな蓄積疲労となっているのである。

この場合、辛いストレスとして感じる様な非日常的な異常なストレスが掛からなければ感じることがなくその異常なストレスを解消する事で楽になったとかスッキリした等と思い込んでしまうのであって、それまで蓄積しているストレスは残ったままと言う事になる。

しかも日常の慢性的ストレスはストレスと感じないものとなっているので心身の不調は持続し続けてしまうのである、そこで非日常と思われる『何もしない事をする』が重要になるのである。

断食療法は日常的生活には行動 思考 食(内臓)の活動を休息させ肉体や神経、内臓に掛かるストレスを休止する事で、慢性病の原因を改善するには慢性的日常生活を止めることでその要因を見つける事で日常生活でその解消を図る事が大切でだと気付く事ができるようになるのである。

肥満やイライラ、過食や偏食、自律神経の過敏や、睡眠の不安定など又それらから影響を受けている
色々な症状の解消に、自然療法と言える静養院の断食療法がは効果的であり真の意味で健康と成り得る100年続く理由であります。

重要なおしらせ
静養院で現在実施しているキャンペーン及び割引は令和2年1月末で一旦終了となります。
今後のキャンペーンや割引に関しては新たに告知したいと思いますのでよろしくお願いします。

尚モニター様に関しましては1月末までにご予約いただければ適用とさせていただきますので宜しくお願いします