下駄箱が涼しいニャン猫!



断食療法で健康になるためには何をすればいのでしょう?

答えは何もしなくていいのです

「何故???」断食療法を体験されていない方はまず、そう思われるに違いありません

なぜなら健康でない方は不健康になる要因を外部から身体・心身に取り入れ続けていることに気が付かず、その不健康による症状ばかりを解消しようと対処する事が多いからです。

 

薬やサプリ 食事 運動などで対処し不健康な状況を改善しようと努力しても、そもそも不健康な状況に陥っている要素その物が外部にあればその状況を解消したうえで個人的生活リズムや思考を改善しなければ真の健康体を取り戻すことはできません。

そうでなければ延々と健康になる(健康になるための)努力を続けていかなければならなくなってしまい薬物や運動などに依存していることが健康だと勘違いしていくのです。

 

何もしないと言うのは外部から取り入れている不健康の要素【肉体的ストレスや精神的ストレスまた内蔵のストレス】を断ち切り人間が持っている生命力 自然治癒力 免疫力を高めて、いま心身内にある不調を先ず解消し生命、心身のバランスのとれた状態に戻すことが最初に必要と言う事になるのです。

 

心身内にある不調と言う過大なストレス、それらは断食反応と言う現象で現れてきます

断食中は何もしないでストレスを解消する過程で同じ体内で過大なストレスを溜めている場合、自然治癒していく過程で過大な部分だけが残って起こる反応ですしかしこれは他の個所より時間がかかりますが必ず解消します、そしてすべてが解消された時点で生命力を高めていくための心身的バランスは非常に良い状態に戻ります。

肉体的ストレスの解消 精神的ストレスの解消 内臓のストレス解消と心身のすべての機能の改善が断食療法によってできるのです。

 

健康目的の断食療法は単に断食と言う行為に重きを置く物ではありません、しかも日常行動以外に特に偏った食事や時間を作って行うような運動を行う必要ありませんそのような行為は食事のバランスを失い仕事から解放された後でまた肉体に日々ストレスを掛けていくのと同じです、ですから規則正しいリズムや食のバランスなど1日や一食など細かな拘りで見ることはしません1週間程度のスパンで規則正しくバランスのとれた食事となっているかで良いのです。

 

「規則正しい生活6時半に起床し8時に家を出る9時から17時まで仕事その間12時に食事19時半に帰宅このように規則正しい生活をしている人であっても土日のリズムは違います」要するに7日間のリズムで見なければならないのです週の前半はカロリーが高い物を食べた、後半は野菜中心に食べようと言うふうに調整する事が重要です。

 

そのため断食療法は断食後の回復食をしっかりと行い個人の様々な生活のリズムをどのように摂れば理想的かをアドバイし帰宅後も御質問や受付、できるだけフォローしています。

 

断食道場との違いは何事にも拘らず健康と言う状態を身体 精神 内臓のすべてにおいてバランス取るように生活できているかと言う事が重要でありロボットのような決められたストレス生活をすることでなく個人的健康リズムをどのように構築してくかがと言う事です。

その方法は個人の仕事や環境。性格や考え方を踏まえてアドバイしできることが健康と言う事が大切になるのではないでしょうか。