有機野菜のネット・店頭販売・宅配を手掛けるオイシックス。
高級スーパー「クイーンズ伊勢丹」などを中心に、食の安全・安心に関心が高い、主婦・高齢者をターゲットとして事業を手掛けている。2014年3月期の売上高は159億円と3年で約2倍。成長の背景には消費者ニーズに応えた情報開示があるという。
オイシックス企業HP
https://www.oisix.com/OtameshiTouroku.lp.g6--top--top-shinki_domo__html.htm?null
当記事を製造サイドに立って、私だったらどうするかを考える。
結論、差別化を図るためにうってつけのニーズであり、事業の拡大に踏み出すべきである。
情報を顧客に開示するという事は良い戦略と考える。特に、ものづくりよりも食に関する農業において、製造工程~利用している薬品を開示するこで、安心を手に入れることが出来、その安心に消費者が対価を支払う事も納得がいくであろう。
また、最近では食品偽造や異物混入の問題が多くニュースで取りだたされている。
更に、海外製の安い商品の輸入も進みつつある中で、安心して食べられるものを購入したいというニーズは広がっているだろう。
そういった時代の背景もあること、また、食に関するニーズは中長期的な期間が保障されやすい事を考えると、今、この流れにのって事業拡大に乗り出すべきと考える。
私が農業者であれば、まずはオイシックスとの提携、第2フェーズで他店との模範提案&提携、第3フェーズで自社販売開始。そういった絵を描くだろうか。
また、他の業界でも同じようなニーズがありそうなのは、医療、化粧品だろうか。
医薬品はどこで何を作られているかが分かりづらい。(どこで作っているものがいいのかもわからないが…) また、化粧品も良い例であろう。
最後に、当記事から学べることは、「現代において情報をいかに操る側に立てるか否かが成功のキーになる」という事。
私はそう解釈する。
