神奈川県座間市のアパートで九人の遺体が見つかった事件で、警視庁が三十一日に邑楽町の高校一年生の少女=当時(15)=に対する殺人と死体損壊・ 中絶薬 遺棄の疑いで白石隆浩容疑者(27)を再逮捕したのを受け、少女の両親が弁護士を通して心情をつづったコメントを出した。全文を紹介する。県教育委員会などは会員制交流サイト(SNS)の指導などに力を入れている。
邑楽町教委は町内の小学校四校と中学校二校の全てで児童や保護者、教職員を対象に情報モラルについての講習会を実施。SNSの適切な使い方を学んだ。
また、町広報紙「広報おうら」の二月号でSNSやネットの使い方に関する特集を組み、町内の小中学生と保護者を対象に実施したスマホなどに関する意識調査の結果を伝える予定だ。大竹喜代子教育長は「事件は本当にショック。もう起こってはいけないと強く思う」と話した。(石井宏昌、原田晋也)
◆県教委など SNSで注意喚起
事件を受け、県教育委員会は昨年十一月、県内の公立高校と市町村教委に対し、SNSの利用に関して注意喚起の通知を出している。昨年十二月~今年一月に開いた公立高校の校長会や教頭会、生徒指導を担当する生徒指導主事の協議会などでも、ネットやスマートフォンとの関わり方への指導徹底を要請している。 福潤宝カプセル
通知ではSNSで知り合った人に会わないことや個人情報を送らないなどの注意に加え、校内で相談しやすい態勢づくりや生徒が主体的に考えられる取り組み、保護者に対しても家庭内のルール作りなどを要請した。県教委高校教育課の担当者は「生徒が自らのこととして捉え、考える取り組みを粘り強く続けていく」と話した。