家でできる事は? | 大阪 寝屋川 整体の和(なごみ)

 

整体における骨格調整や筋肉調整は

 

楽に生活する上で重要です。

 

症状が落ち着いてきた頃によく聞かれる質問がこれです。

 

「何か家でできることないですか?」

 

 

自己整体は意外に難しいですよね。

 

「適度に無理のない範囲で身体を動かして下さい。」

 

あるいは、

 

「同じ姿勢を長時間続けないでください。」

 

こんな無難なお答えしかできません。

 

 

ヨガやラジオ体操など一般的に良いとされている物も

 

その方をチェックしますと意外にガタガタです。

 

どうやら身体を動かせばいいという

 

訳ではなさそうです。

 

むしろ逆効果も。

 

 

他にお食事面を気をつける方法があります。

 

整体とは一見無関係な様に思いますよね。

 

 

日々いろんなお客様を整体していく中で

 

せっかく整えた骨格が長持ちする方と

 

そうでない方がいらっしゃいます。

 

どなた様も折角整体で整えた身体を

 

長く保たせたいですよね。

 

 

お食事面を気にされてしっかりと

 

栄養補給している方は整体の効果が長く持続します。

 

逆に食生活がいい加減ですと整体の効果も短い。

 

 

では、理想的な食生活とは何でしょう、、。

 

それは整体で調整できる骨と筋肉の材料を

 

しっかり摂る事です。

 

それは、たんぱく質ですね。

 

 

たんぱく質は5大栄養素の一つですね。

 

たんぱく質をしっかり食べて骨と筋肉を

 

中から丈夫にしていきましょう。

 

これくらいなら家でもできそうでしょ?

 

 

たんぱく質の理想的な最低摂取量は、

 

体重の1.0倍です。

 

体重が60kgの方なら、60×1.060g です。

 

60gのたんぱく質量とはいかほどのものでしょう。

 

 

牛サーロインは100gあたりのたんぱく質の量は、

 

11.7gです。

 

60÷11.75.12

 

1日に必要なたんぱく質の量を牛サーロインで

 

摂取しようとしますと512g食べる計算になります。

 

結構大変ですよね。

 

馴染みのある食材、卵で見てみましょう。

 

1個(50g)あたりのたんぱく質は、

 

6.2gです。

 

60÷6.29.6

 

1日に必要なたんぱく質の量を卵で

 

摂取しようとしますと9個以上食べる計算になります。

 

なかなか大変でしょ。

 

加熱調理でたんぱく質は半分に減るとも言われています。

 

 

日本人はお米大好き

 

ご飯のたんぱく質は?

 

ご飯1杯(150g)あたりのたんぱく質は、

 

3.8gです。

 

60÷3.815.7

 

1日に必要なたんぱく質の量をご飯で

 

摂取しようとしますと15杯以上食べる計算になります。

 

無理ですね。

 

 

それぞれの糖質量を見てみましょう。

 

牛サーロイン100g0.3g

 

卵1個50g0.2g

 

ご飯1杯150g55.2g

 

 

私が学生の時は夕飯だけで3合食べてました。

 

1合は約200gのご飯量です。

 

3合 600gは、ご飯4杯です。

 

朝飯と昼飯を加味しますと糖質量400g

 

超えそうですね。

 

糖質過多のたんぱく質不足、そんな食生活だったように

 

記憶しています。

 

 

少し話は脱線しましたが、

 

伝えたいことはお分かり頂けると思います。

 

 

日本人はお米文化。

 

ご飯に合う塩辛い味付けの濃いおかずを食べがちです。

 

主食をご飯からたんぱく質を多く含む

 

お肉や卵などに変えることで身体の栄養は満たされ

 

骨と筋肉が丈夫になります。

 

 

ご飯メインの「粗食」では必須栄養素は補ません。

 

 

糖質制限に理解のある看護師さんが

 

今回当院を紹介してくださっています。

 

http://ameblo.jp/gaga-nurse/entry-12199417641.html

 

整体効果を長持ちさせる食生活、

 

取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

http://seitai-nagomi.com/

 

整体師・鍼灸師 和田浩

 

090-2597-7225