イラストは、頭頂部を真上から見下ろした
もので赤丸印の所を大泉門(だいせんもん)と
言います。
上側が鼻側で、下側が後頭部です。
おでこの骨と頭頂部の骨の接合部で
身体のおおよそ真ん中にあって
頭頂部の前側にあります。
先天的に頭の形が歪んでいる場合もあって
それは1~4歳位までの乳幼児にみられる事も
あります。
乳幼児から中学高校生くらいでも
頭の形がゆがんでいる方が多いですね。
大人でもサイズの合わない小さめの帽子を
無理に被ることで骨が動いてずれたり、
女性では髪をまとめるときに夜会巻きなどで
きつく引っ張って縛るときに
骨が動いてしまう場合もあります。
上のイラストは、大泉門が時計回りに
ねじれているイメージを表しています。
緑色に着色してあるおでこの骨と
無着色の頭頂骨、そのつなぎ目に
段差を生じているゆがみ方もあります。
通常頭を撫でると概ね平らだと思いますが
中にはそんなゆがみもありますよ。
より詳しい症状別の記事内容は、当院のホームページをご覧ください。
整体師・鍼灸師 和田浩
090-2597-7225
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