膝の屈伸2 | 大阪 寝屋川 整体の和(なごみ)






左膝を伸ばすと顎先が右回旋します。

この場合、顎先の左半分が右半分より

お腹側に出る事を意味します。

左の下顎角(エラ)と下顎頭(耳穴の下)が

上方に上がります。

左の後頭骨が上方に上がります。

左の蝶形骨(こめかみ)が上方に上がります。

左の頬骨と頬骨弓(耳穴の前の横長の骨)が

下方に下がります。



右膝を伸ばすと顎先が左回旋します。

右の下顎角と下顎頭が上方に上がります。

右の後頭骨が上方に上がります。

右の蝶形骨が上方に上がります。

右の頬骨と頬骨弓が下方に下がります。



膝関節を伸ばすという事は、

大凡同側の頬骨弓の上部を境にして

その場所を開く働きがあるのでしょう。

✳︎頬骨と蝶形骨が逆の動きをするという事は、

頬骨と蝶形骨の間に膝関節が

相関するという推測が立ちます。

イラスト内のオレンジ丸印の所。




より詳しい症状別の記事内容は、当院のホームページをご覧ください。
   整体師・鍼灸師 和田浩

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