股関節と大菱形骨の影響 | 大阪 寝屋川 整体の和(なごみ)



大菱形骨は手の親指の付け根にある
小さな骨です。




股関節痛の治し方について
質問がありましてこの骨を
確認しますと位置が狂っていました。

痛い側の鼠径部(ソケイブ)を確認しますと
コリが出来ています。

鼠径部は足の付け根の前側です。

股関節の可動域を確認しますと
左右差があります。

左の股関節が外側にねじれて
同じ左の大菱形骨は内旋しています。
隣り合う舟状骨と中手骨よりも
内側にねじれています。

顎は顎先とエラの下部が左回旋
エラの上部と顎関節が右回旋と
下顎骨の中で逆方向のゆがみが
混在しています。




以上を確認した上で大菱形骨を直接
調整しました。

数秒後、股関節と顎を確認しますと
ゆがみが取れていました。

股関節が顎関節と関係が深い事は
既知でしたがエラと顎先まで整い
股関節の調整まで出来てしまう
大菱形骨を含めた手首から親指先までの
橈骨→舟状骨→大菱形骨→中手骨→基節骨→末節骨
の骨の位置を真っ直ぐに保つ事は大切です。





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   整体師・鍼灸師 和田浩

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