首の癖 | 大阪 寝屋川 整体の和(なごみ)




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首が右に向きにくい、左に向きにくいなど

いろいろあると思いますが

首の背骨である頚椎自体が右に回旋したまま

あるいは左に回旋したまま固定化しますと

徐々に辛くなります。



当院ではお客様の頚椎の場所に

指先を当てて位置を確認し

どういうゆがみがあるのかをチェックします。

ケースバイケースですが確認と同時に

そのまま調整する場合もあります。



首の付け根の下にある肩甲骨付近の

背骨も首の骨と同じく回旋しその影響で

首が左右に振り向きにくくなっている

事もあります。



解剖の本を紐解きますと構造上は

首の骨の1番目と2番目の骨で

頭の振り向き動作の半分以上を担っていますが

周りには筋肉が多数あり首の骨の位置と

筋肉の局所的なこりが影響を与えていますので

教科書通りにはいきません。



首の骨の位置が悪くなる理由は

普段の使い癖や姿勢などありますが

腕の使い方や腕の筋肉の部分的なコリも

首をゆがませている一因になっています。



腕をよく調べますと

左右でコリコリと凝っていて

固くなっているところが違います。

右腕にあって左腕の同じ場所にないなど

あります。



後は指のねじれもあります。

大まかには両端である親指と小指の

ねじれ具合を確認します。

指がまっすぐで綺麗な方ほど

身体は健康ですが慢性痛を抱えている人の指は

どこかしらいびつです。



指を真っ直ぐに整えますと形が綺麗に

なりますから特に女性のお客様から喜ばれます。

それで慢性の肩こりが楽になれば一石二鳥です。



首を数十分揉んでも楽になった

気持ちだけになるのはこういった原因が

あるんですね。




より詳しい症状別の記事内容は、当院のホームページをご覧ください。
   整体師・鍼灸師 和田浩

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