自分の左腕が異様にだるい。
こんな時は仕事柄自分の身体を
実験台にして色々と試したくなります。
鏡の前で立位で腰を軽く曲げて
肩の力を抜いて腕を垂らします。
鏡を覗くと痛い側の手の甲が丸見えです。
これは前腕が内側に捻じれている証。
立位で上半身を捻ると左には
回りやすいのに反対側には回りにくい。
首の骨を自分で触れますと右側が痛みがあります。
背骨も左に回旋しているので
右に上半身を捻りにくい塩梅です。
左回旋しやすい上半身に対して
内側に捻じれている左腕。
捩れの複合です。
因みにこの場合
私のような肩甲骨が柔らかい人は
左の肩甲骨の内側が浮いてきます。
話が飛躍するとややこしくなるので
肩甲骨は置いときます。
筋肉の硬さを解くために
ごりごり揉んでも逆効果なのは百も承知です。
いつもお客様に使っている方法を
自分にも施します。
該当箇所を軽くつまんで少し引くこと数秒。
これだけで筋肉はゆっくりと確実に
緩んできます。
気になる所に繰り返します。
見事に腕のだるさが取れてきました。
めでたしめでたし。
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整体師・鍼灸師 和田浩
090-2597-7225
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