手首や腕の疲れ、腕の痛みが有る方におススメのストレッチです。
PC作業でマウス操作が多い方に違和感や不調を訴える事が多いと感じます。
マウス操作は手首を甲側に曲げて操作する事が多く、前腕表側の筋肉を常に緊張させる要因になります。
放っておくと腕の不調だけで無く、肩こりや姿勢の崩れにも影響を与えてしまう事もあります。
また、スポーツなどで同じ動作が繰り返す事で同様の不調が起きる場合があります。
同じ動作で筋肉の緊張が起きる事があります。
どちらも出来るだけ早くケアをする事をおススメします。

腕のストレッチ方法

不調を感じた場合は、筋肉に対してのケアが必要です。
こちらのストレッチを試してみた下さい。
図ではストレッチする側の肘を曲げていますが、うまくストレッチが掛からない場合は、肘を伸ばすなどして下さい。

Ⅰの裏側を伸ばす場合は、指を伸ばした状態で甲側にストレッチを掛けていきます。
こちらのストレッチは実践しやすいかと思います。
Ⅱの表側は少しコツが必要です。
指が伸びてしまうと表側の筋肉にストレッチが掛かりません。
ストレッチする側の手は握りこぶしをつくります。
反対の手で握りこぶしを被せる様に指を押さえましょう。
何度か試せばコツが掴めるかと思います。
肘は伸ばした方がストレッチが掛かりやすいので、状態に合わせて試して下さい。

ストレッチを行う際の注意事項

試す際は以下の事に注意して下さい。
あまり強くストレッチをすると、逆に筋肉を痛める可能性もあります。
ゆっくり伸ばす事、痛気持ちよい位の強さを心掛けて下さい。
痛みが強い場合や痛みが増してしまう場合は、筋肉が損傷している可能性もあります。
その際は、ストレッチを中止し専門医で受診してください。
筋肉の入れ替わりには、3ヶ月ほどかかります。
最低でも3ヶ月は続けらる様頑張って下さいね。
 

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