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筋繊維を束ねる筋膜は主に「弾力のあるコラーゲン繊維」と「伸縮性のあるエラスチン繊維」で構成されています。
どちらもタンパク質です!
エラスチンとは、主にコラーゲン同士を結びつける働きを持つ繊維状のたんぱく質の事です!
皮膚の真皮や血管、靭帯などに存在し、肌にハリや弾力を与えたり、血管や靭帯の柔軟性・伸縮性を維持しています。
しわやたるみ、動脈硬化の予防に働きかけるといわれています。
コラーゲンについてプルプルなイメージをお持ちになられる方もいるかもしれませんが、、、
そうではなく実はかなり強靭で頑丈な組織です!
筋膜が正常より硬くなってしまうと体は動きづらくなり、「身体のどこかが痛い」といった状態に陥りやすくなってしまいます。
筋膜がよく滑る状態、柔らかい状態を保つことが大切になります。
筋膜を良い状態に保つには〔筋膜に水分を送り続ける〕事が必要になります。
人は全身が筋膜で覆われてますので、簡単に言えばしっかり水を飲みましょう!ということです、、、
筋膜に水分を送るのは血液です、、、
血流を良くするには身体の水分量だけでなく、血管の弾力性や体温もかなり重要となります。
ちなみに〔血管も主成分はコラーゲン〕なので、コラーゲンの摂取は血流の改善にも繋がります。
ですので、しっかり水分をとり、血流を促して体温を上げて筋膜の滑りを良くし体を動かしやすくします!
それに伴って主成分であるコラーゲンや水分を摂取することで身体全体に栄養を巡らせ、好循環を生み出せるということです!
このようにコラーゲンは筋膜と重要な関係性があるのです!
今現在、不規則な食事で体調を崩す人が大勢います。
不規則な食事が腰痛などさまざまな症状が現れるのということを少しでも知っていただきたいです。
ですので、今後もこのようなブログを更新していきたいと思います^_^