つわりに効くマッサージ① | 兵庫と岡山の産前産後整体・代替療法「ひより」

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整体師歴10年、ママ歴4年の2児の母、堀内千賀子のブログです。長男妊娠中より産前産後ケアを専門とし、整体だけでなく様々な代替療法を勉強しています。抱っこ紐(ベビーラップ)の使い方や正しい日常動作などもお伝えし、ママの究極のサポーターを目指します。

さて、前回の続きです。


つわりの原因に対して、

中でもマッサージにより効果が発揮できそうなものといえば、


「副交感神経優位説」

胃のエネルギー停滞説」

でした。


今回は①について。


①は、要するに自律神経のバランスが乱れているのです。

気持ち悪いと背中をさすってもらったりしますが、

自律神経は背骨に沿って走行しています。

よって、背骨の上というか、

一番ボコっと出ている骨の両サイドをさすってもらいます。

スキンシップもかねて、ダンナさんにやってもらえるといいですね(m´・ω・`)m

<背骨さすりのやり方>

1,人差し指、中指、薬指をそろえ、

  中指が背骨に当たるように背中に手を置いてもらいます。

2,人差し指と薬指で背骨の横を気持ち強めにさすります。

  上下にさすりながら、首の付け根から腰のあたりまでおりていきます。

  中指は骨の上なのであまり強く押すと痛いです。

3,ポイントは、気持ち良いくらいの強さでやってもらうことです。

それから、吐きづわりの人はとくにですが、

首や肩もこってきます。

吐くときに力がはいるんでしょうね…

これも、肩をさすってもらったり、

あとは頭の付け根や鎖骨の上あたりを指圧すると気持ちいいです。



続いて②について説明します(^^)