アナトミー・スーパーフィシャルバックライン(SBL) | 頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)波動調整 千葉市『ゆうわ整体』 

おはようございます。

 

アナトミートレイには12本のラインが存在しています。

 

その中で今回はスーパーフィシャルバックライン(以下SBL)を紹介していきます。

 

SBLは足底から登頂まで亀の甲羅のように身体の後面全体を繋いでいて

足から眉まで左右で2つの部分からなっています。

 

SBLの機能は、

身体を直立伸展した状態に保ち体が円く(前屈)なる状態を防ぐ役目を

担っています。

 

赤ちゃんはSBLが未発達なため立ち上がることができないんですね。

逆にお年寄りの方はSBLが弱くなってくるので姿勢が崩れていきます。

 

腰痛や首の重だるさ太ももの張り感などはこのライン上におきています。

要するに猫背傾向の方では、背中が張ることによって後頭部や前頭部の筋肉が

引き上げられ首のコリからくる頭痛や肩こりなどを引き起こします。

 

アナトミーを用いた治療が可能なのはこのように全身が筋膜のネットワークで

繋がっているからなのです。

 

 

このネットワークがどのように影響を与えているのかを、

学んで想像を膨らませることで、私の臨床の幅がググッと拡がりましたニコニコ

 

 

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