ロックンロール

整体屋の中楠です☺︎

天気がいいから由比ヶ浜あたりを散歩してたんだけど、ちょっとみない間に結構新しい店出来るのね。最近やたら服屋増えてる気がする。

ここ数日、音楽史を久々に復習してて。んで久々に50年代前後の古いロックンロール、オールディーズを聴いてる。

やっぱりいいよなぁ。最高。リトルリチャード、ジェリーリールイス、マディーウォーターズ、ファッツドミノ、チャックベリー。

勢いがあるよね。若者に。なんかよくよく調べたら、景気が良くなってきて文化の中心が大学生からティーンエイジャーに移って、そんで若者がロックンロールにハマっていくんだけど、ロックンロールって語源は黒人スラングで、結構隠語で、大人たちは若者からロックンロールを遠ざけようとしたらしい。

そんで、50年代に上記の様なロックスター達をどんどん失墜させていったんだって。

だから、60年代に入ってビートルズが出てくるまで、結構甘めの音楽ばかりだったらしい。

へーーーーーーー。社会と絡みついて色々あるんだね。

今でも日本でロックンロールってあるのかな？若者で。

おじさん達だったらまだいると思うんだけど。

当時の映画、理由なき反抗とか、さらば青春の光とか、若者が持つ特有の発散できないエネルギーの爆発の一種がロックンロールだと思うんだけど、もうなさそうだよね。

今のバンドで、革ジャン着てる人見ないよね。笑

岡村和義は流石にわかってる。革ジャンが似合う。

ただのエネルギーの爆発みたいな、大人が作った枠を壊してやるぞ〜みたいな音楽を最近聴いていない。

僕が二十代の時は、ブランキーやらミッシェルやらギターウルフやらロッキンイチローやらもっと遡ればキャロルとかルースターズやら。

反骨精神があったけど。

もうそんな言葉自体時代が合わんのかね。悲しいかな。

またそんな人出てきて欲しいな〜。最近だとおとぼけビーバーが面白いけど、またちょっと違う。尖ってはないもんなぁ。

尖り散らしたバンドが今若い人したら売れそうなもんだけど。

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