整体屋の中楠です☺︎
最近、またちょっとジャズ漫画のブルージャイアントを読み直してる。
胸熱なんだよなぁ。普通に漫画としてもすげ〜おもろいし、プレイヤー目線で観てるから尚良い。
作家さんのインタビューみたんだけど、めっちゃ変な経歴ね。
漫画家目指したの28歳からだって!才能なのかなぁ。
兎に角主人公とか出てくるジャズマンは練習する。一日中。
僕も大学の時は、毎日9時間叩いてたの思い出すわ〜。しかも独学だったからめちゃ無駄が多い。笑
そんで、初めて行ったセッションで右も左も分からず、黒本の存在すら知らんからね。まして曲も知らん。やばすぎる。笑
それでも飛び込んで行けたのはひとえに若さだろうね。
ジャズを本格的に始めたのは割と最近。ここ3年くらい。
ちゃんと教わって。ルールやお決まりも理解して。
ジャズって本当に難しいと思ってる人多いけど、むしろ逆で。
定型が決まってるから、そこさえ理解していれば非常に則りやすい。
それよりも、普通のポップやロックのビートや音色を厳密にコントロールする方がストイックな感じがする。
この漫画を読んでいて、一点だけどうしても納得できない場面があるんだけど。
まだ10代の彼らが、現実で言うblue noteみたいなとこに出演するってとこで。
サックスとピアノは何年も何万時間も練習してるから出れるのはわかるけど、素人のドラマーまでも出れるって言うのが僕には絶対納得できなくて。
いかに一生懸命練習しようが、積み重ねないとダメなものって言うのが絶対あって、そこ無視してるのがちょっと意味わからんなぁと。漫画すぎるやろと。思ってしまう。
それ以外はずっと面白い漫画。練習しようって感化される。笑
今でも毎日叩いてるけど、やっぱり20代の頃とは全然違う。
あの頃はある意味、音楽が中心で、ライブなんて賭けてた。
だけど今思うと、考えの方向性や甘さ、誰のなんの為に演奏するのか。なんにもわかってない青二歳だった。でもそれで良かったと思う。変に成功して今でもガチで音楽やってたら、それこそまともな人生じゃなかったろう。
あそこまで真剣に何かと向き合える時間があって良かった。今もあるけどね。
今でも結構趣味にしては真剣にやってるから、一緒にやれる人いないんだよな〜。めっちゃ上手いアマチュアって感じだから、プロとやると劣るし、アマチュアとやると物足りない。。。
しかも家族おらんから時間の自由聞くけど、普通に生きてたらそんな時間ないわな〜。
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