立秋(今年は8/8)から立冬(11/8)までの期間、影響を受けやすいのは肺と大腸。
今年は気温がなかなか下がらなかったけど日の長さにも体調はひっぱられる。
夏に増えた陽の気が少なくなっていき陰の気が増えてくる。
体の中から外に向かっていた気が、内向きに変わってくる。
そうなると少し気持ちが落ち込んでくる場合もあるし、ほてったようなイライラ感が落ち着いてきたり、
夏バテ状態だったらこの時期お腹を壊しやすくなったりも。
肺は自力で動かせる内臓なので肋骨をさわりながら深い呼吸で肺を動かすといいですよ。
この経絡が弱ってくると皮膚が弱くなったり、感染しやすくなったりします。
不調に気付く目安、わかりやすいのは鼻の不調。
肺を潤す白い食材、旬の食材でケアしましょう。
梨とか大根、百合根、白胡麻、白木耳、イチヂクも