孤独から大家族へ

 

先日は2日間のお休みを頂き誠にありがとうございます。

実は、一昨年より肺の病を患っていた祖母が他界しました。

祖母は地元保戸島で独居生活をしており、活動時の息切れがひどく、酸素濃度を測ると80%(かなりきつい)。

その後、病院を受診し家族の判断で臼杵の実家(板知屋)で在宅酸素生活へ。常に鼻から酸素3ℓを吸入し日常生活を歩んでおりました。今年の1月、病状悪化のため臼杵コスモス病院へ入院することになりました。余命としてはいつ訪れてもおかしくない状況とのことでしたが祖母の誕生日3月に89歳を迎え、その末息を引き取りました。

 

祖母の闘病生活の中で私が感じたことは表情と肉体の変化でした。

保戸島での生活は孤独で体重は32kg、食欲がなく表情は少しやつれたように見えました。

 

実家に来てから、(補足ですが、私の実家は両親と臼杵の祖母の3人暮らし。近くに①姉夫婦と姪、少し離れて②姉夫婦の姪2人、同じ板知屋に叔父夫婦、そして私の約12人前後がよく行き来する環境。姉2人は看護師と私は理学療法士。)

母の24時間体制での介護、デイサービスの施設患者との会話やリハビリ、姉2人の看護、私の多少ですが呼吸リハビリ、ひ孫3人からパワフルさを受けて、みるみる内に表情が豊かになり、食欲も増し、体重も38kgまで増量しました。

もしかすると、私ら兄弟が医療関係に携わっていたことや介護のため母が職場を退職し、見守る時間が増えたことなどが関係しているかもしれません。

 

ただ、ここで私が言いたいことは孤独が招く精神や肉体の脆弱性です。

 

姪3人の成長を眺め、毎日家族の誰かと会話をすることは祖母の何よりの刺激になったと私は思っております。

人と人とが目を見て会話をすることは当たり前のように見えて実は、体を回復させる唯一の方法なのかもしれません。

最後に、亡くなる数時間前に祖母が口にした言葉は「板知屋に帰りたい。」でした。

ご拝読ありがとうございました。文章能力がなくてすいません。