うつや自律神経系の治療始めて、
もう数年が経ち、様々な相談や
質問がありました。
その中でも、
「先生にアレを言われてから、
すごく楽になりました」
というものを、
こちらに書いていこうと思います。
やはり一番多かったのは、
日常の中で仕事、家事、自分の身なり
などなど、やらなければいけないことは
皆さん抱えておられるし、
次々と出てくるものですよね。
しかし、どーしても
やる気が出ない…
ですよね。
私がよく思うのは、
ほとんどの人の頭の中は
プラス+で、いっぱいなんじゃないかと。
プラス+の反対は言うまでもなく
マイナス-です。
東洋医学的に言えばプラス+は陽、
マイナス-は陰です。
東洋医学をおおざっぱに言えば
陰陽のバランスが崩れた時に病気になり、
バランスを整えれば治る。
うつや自律神経系の病気を
されている方をたくさん見て感じるのは
根が真面目な方が多い。
だから、自分がやらなければとか、
人の分の仕事まで引き受けたり、
頼まれたことを断れずに
プラス+ばっかりになって
バランスを崩してしまったのでは
ないのかなと。
そこで私がしたアドバイスは、
「思い切って、やらなくていい事はやめましょう」
それができてきたら、
「やりたくない事はやめるか、人に任せましょう」
ということを提案しました。
要するに自分の中にマイナス-、
引き算の思考を取り入れる事です。
これが今までで一番
「聞いて良かった」と言われたものです。
どうでしょうか?
皆さん引き算の思考って忘れてませんか?
私が大切にしている言葉に、
「プロは問題をシンプルにし、
アマチュアは問題を複雑にする」
というものがあります。
私は、この言葉から
引き算の思考の重要性を学びました。
私たちは、問題が複雑になるほど
パニックになり、思考が止まってしまいます。
長く生きているうちに、
自分自身に、いろんなものや役割、
人間関係が増えていきます。
その中には、もちろん大切な事もありますが、
よくよく考えてみれば、
そうでないものが実に多い!
なのに、そんなことにまで、
思考を巡らしたり、
心を配ったり、
時間を割いたり、
動いてあげたり、
そして疲弊する…
もう、そんな事はやめてみませんか!
しなくていい事をやめ、
したくない事もやめ、
必要でないものを捨て、
身軽になって
自分自身がシンプルになれば、
やる気や、やりたい事は、
自然と腹の奥から湧き上がってきます。
私自身、40代半ばを過ぎた頃、
もっと楽に生きようと思い、
いろんなものを捨ててみて、
少し楽になりました。
50を目前に控えた今、
大切でないことのために時間を費やせるほど、
人生は長くないなと感じます。
この話しが、どなたかのヒントや
気付きになれば、幸いに思います。
(これを読んで気分を害された方がいらっしゃいましたら、失礼ながらここで謝罪させて頂きます)