原始反射とは?

 

人が成長していくプロセスの中で

 

現れる反射的行動で

 

主に胎児期から新生児期にみられるため

 

新生児反射ともいわれたりします

 

胎児や新生児では 自分の意志によって

 

身体を動かせるほど脳が発達していませんので

 

身体に特有の刺激が入ることで

 

中枢神経系により

 

反射的行動が引き起こされます

 

この反射は 特に脳の脳幹と呼ばれる部位で

 

人間の本能によって身体を動かしながら

 

自然に成長・発達をする力をもっており

 

身体が自分の意志で動けるように

 

脳を徐々に発達させていきます

 

そして 子供が成長して大人になり

 

脳の前方部 前頭葉が発達する過程で

 

原始反射は失われていくとされております

 

また 原始反射には 手や足・首の動き 

 

全身を含む動きなどいくつかの種類があり

 

ひとつの原始反射が出現し→

 

脳が発達→脳と身体の統合(卒業)

 

というように消失していきます

 

そしてまた別の原始反射を

 

補助するように次の原始反射が

 

出現→発達→統合(卒業)と繰り返し

 

各原始反射の種類に合わせた脳や脊髄が 

 

関わり 発達していきます

 

このように原始反射反応は

 

成長過程で 統合し消失していくのですが

 

中には 一部分の原始反射が 

 

統合しきれずに残っていたり

 

初期の原始反射で 統合がうまくいかず

 

そのため以降の原始反射の出現が 遅れ

 

成長が 遅くなるケースもあります

 

また すべての原始反射が 

 

統合されていても

 

過度のストレスやショック

 

事故や打撲などの強打 などによる

 

心や身体に強い負荷がかかることで

 

原始反射の一部分が 再出現する

 

場合もあります

 

(脳が 機能低下し脳と身体のバランスが

崩れたための再構築に近いと思われます)

 

そして このように原始反射の

 

残存や再出現した場合の症状としては

 

残存の場合

・落ち着きがない

・集中力がない

・スポーツが苦手

・文字を書くのが苦手

・姿勢が悪い及び脊柱側弯症の発展要因

・パニック発作

・アスペルガー症候群

など他多数の症状が あります

 

また 幼児の場合は 発達しょうがいや

 

グレーゾーンと診断される事が多いです

 

再出現の場合

・慢性の肩こりや首の問題

・姿勢が悪くなった

・集中力の低下

・過敏性腸症候群

・疲れやすい

・不定愁訴

・イライラしやすくなった

・新しい事を始める時に躊躇してしまう

など

 

残存・再出現した

 

原始反射の種類により

 

症状が 異なる場合もありますが

 

これらの症状が 出やすくなります

 

なかなか身体の不快症状が 

 

改善されない方は 原始反射が

 

関わっているかもしれませんね

 

そして この原始反射を

 

統合・消失させるためには

 

大脳新皮質(ものの知覚・運動をの制御・未来の予想・計算・推理など知性を司る器官)

 

の発達を促し

 

脳内のバランスを本来あるべき状態へと

 

近づけることで身体と心のコントロールが

 

スムーズにできるように促すことで

 

原始反射の統合が

 

しやすくなるといわれています

 

その為には 体性神経への刺激→

 

体性感覚の活性化→

 

脳幹網様体の活性化などが必要になります

 

【 備 考 】

「 体性神経系とは 」

運動神経と感覚神経の総称で、自律神経系に対し、感覚と運動を支配する。

 

「 体性感覚とは 」

触覚、温度感覚、痛覚の皮膚感覚と、筋や腱、関節などに起こる深部感覚から成り、内臓感覚は含まない。皮膚感覚が皮膚表面における感覚であるのに対し、深部感覚とは身体内部の感覚を意味する。後者は固有感覚または自己受容感覚とも呼ばれ、筋受容器からの伸縮の情報により、身体部位の位置の情報が得られる。

 

「 脳幹網様体の主な役割 」

①運動調節(筋の緊張・姿勢や運動に関するニューロンの連絡統合を行う)、②意識の保持(大脳皮質への刺激の通路となり、意識の水準を保つ働きをし、睡眠に関係している。中枢神経系の様々な部位からの入力を受け、様々な部位に出力をしています)

 

上記を活性化する方法としては

 

・眼球運動のトレーニング

・関節運動

・皮膚への刺激

などがあります

 

とくに 原始反射の残存で

 

小さなお子様へのアプローチとしては

 

皮膚への刺激をおすすめします

 

刺激方法

・手のひらで優しく擦る

・めが粗めのタオルで優しく擦る

・痛くない程度の少し強めのシャワーで擦る

 

擦る場所

・手のひら・ゆび先

・足のうら・ゆび先

・背骨沿いの背中

・首周り

・顎の付け根周り

・耳周り

などの箇所を優しく擦ってあげてください

 

そして お子様の場合は とにかく

 

スキンシップをよくとってください

 

親御さんの愛ある手が なによりも

 

お子さんの脳を喜ばせ活性化させますので

 

試してみて下さい^^

 

そして 原始反射の再出現の場合ですが

 

再出現した原始反射を特定するための

 

原始反射テストなどが 必要になりますので

 

次回に原始反射の種類とテスト・緩和方法

 

などを投稿していきたいと思っております

 

あと 当院では これらの症状を

 

眼球運動・聴覚・腱反射・頭蓋骨調整などを

 

利用し脳へのアプローチを行っておりますので

 

宜しければ ご利用下さい^^

 

【お読み頂きまして ありがとうございました】

 

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 当院では 身体に軽く触れ 微刺激圧を入れることで

 ” 頭蓋骨 ” を含む全ての関節をゆっくりと自然な位置に整えるため身体に余分な負荷を与えません。 また ” 筋膜 ” や” 内臓 ”の働きを正常化へ導くことで 身体の感覚・循環なども善くなっていきます。

《 当院の施術・身体に軽く優しく触れることの効果 》

無害で優しい刺激を皮膚に与えると脳からオキシトシン(ストレスを軽減、幸福感などを感じるホルモン)が放出されます。それによって様々な神経伝達物質が関与し相互的にストレス反応の軽減・鎮痛作用などを起こすことが 解剖生理学的に解っております。この様な反応などを利用し頭蓋骨を含む全ての関節をゆっくりと自然な位置に戻していきますので 身体に余分な負荷を与えません。また頭蓋骨を整えることで脳や身体の機能などを正常化へと導き免疫力・自然治癒力・内臓などの向上にも繋がります。痛み・不快症状・慢性疾患などの症状の緩和・解消を促す施術をしております。

『身体に無理のないやさしい整体です』

☆期待出来る効果例として

◎頭の痛・頭重感 

◎眼精疲労・ふらつき・耳の違和感 

◎顎周りの違和感・痛み 

◎自律神経の乱れによる不調・寝付きが悪いなど 

◎顔面の違和感・痛み 

◎肩こり・腰・首・関節などの痛み

などの期待出来る効果が図れます。   これら以外の症状にも幅広く対応しております。

一日でも早く体調不良が無くなり笑顔で楽しく生活していただけるように施術、サポートさせて頂きます!

身体の症状で お悩み お困りの方が おられましたら『お気軽にご連絡下さい』

 

* お子様で 触れられるのが 苦手な場合には

身体に触れない施術も行っておりますので 

お気軽にお申し出ください

( 発達しょうがいと いわれている

お子様も診させて頂いております)

 

創の手整体院は 完全予約制になっておりますので お手数ですが 

ご来院される際は 一度お電話にてご連絡下さい

(施術中は お電話に出ることが出来ませんので 留守番電話に

お名前とご連絡先を入れて頂ければ 折り返しお電話させて頂きますので

すみませんが 宜しくお願い致します)

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

TEL 078-599-5950

神戸市中央区元町通5-4-3アーバンライフ店舗 2階 206号

入り口は 元町商店街5丁目のメガネ視正堂さん(赤い看板)

の横にある階段を上がってすぐです

お車で来られる方は 近隣にコインパーキングが ありますので

そちらをご利用ください

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営業時間 9:00~19:00(不定休)

[営業日] 詳しくは ホームページをご覧下さい

[料 金]

初診料 1,000円

施術料 一般 5,000円

    高校生 4,000円

    小・中学生以下 3,000円

ホームページ

http://www.hajimeno-te.com

 

エキテン

http://www.ekiten.jp/shop_6768572/

 

最近ではリモートワークなどが増えたことで

 

パソコンやスマホ・タブレットを以前より

 

使用する時間が長くなり首や肩の疲れを訴える

 

方が以前より増えた感じがいたします

 

そこで 簡単に首や肩の疲れを緩和させる

 

箇所として 鎖骨 があります

 

鎖骨に付着する筋肉としては

 

・僧帽筋上部(そうぼうきんじょうぶ)

 首をすくめる動きや腕を斜め上に挙げる働き

 などの運動に寄与します

 

・胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)

 首を曲げたり回転させる働きを持ち

 呼吸筋として呼吸を補助する作用もあります

 

・大胸筋鎖骨部(だいきょうきんさこつぶ)

 腕を前へ上げたり腕を内へ動かす

 運動に寄与します

 

・鎖骨下筋(さこつかきん)

 腕を使う際に 鎖骨と胸骨の間の関節

「胸鎖関節」がぐらつかないよう安定させたり

 肩甲骨が滑らかに動けるようにサポートする

 役割をしてくれています

 

・三角筋前部(さんかくきんぜんぶ)

 腕を前へ上げる運動や腕を閉じたり

 内側に捻るなどの運動に寄与します

 

・胸骨舌骨筋(きょうこつぜっこつきん)

 嚥下摂食運動に寄与します

 

があり 首・肩や呼吸・のどに

 

とても関わりのある筋肉が

 

付着しており重要なところになります

 

パソコンやスマホなどで うつむき

 

下を向く姿勢や顎を突き出す姿勢などで

 

首や肩を固定してしまうと

 

鎖骨に付着する筋肉などが固まり

 

首痛・肩コリなどの症状や

 

頭への血流が悪くなり

 

頭痛やめまい・立ちくらみなどの

 

症状の要因にもなります

 

これらの症状を緩和、改善、予防する為の

 

鎖骨擦すりをご紹介します

(詳しくは解説図を見て行って下さい)

始める前に首を左右などに動かし

 

首の硬さや動き辛さを調べておいて下さい

 

① 鎖骨と鎖骨の間の骨を

 下から上へ擦って下さい(12回)

 

②左の鎖骨の「下沿い」を胸側から

 肩の端まで擦って下さい(12回)

 

③右の鎖骨の「下沿い」を胸側から

 肩の端まで擦って下さい(12回)

 

④左の鎖骨の「上沿い」を胸側から

 肩の端まで擦って下さい(12回)

⑤右の鎖骨の「上沿い」を胸側から

 肩の端まで擦って下さい(12回)

 

*擦り方は 赤ちゃんの頭を撫でるような

 感じで 優しく擦って下さい

 

最後にもう一度 首を左右などに動かし

 

首の硬さや動き辛さを調べて

 

楽になっていれば OK です。

もし まだ 硬さや動き辛さあれば

 

『 ありがとう』と自身の身体を

 

労う氣持ちで擦ると緩みやすくなり

 

効果も上りますので

 

試してみて下さい

 

また 症状や疲れが なかなか取れない時は

 

整体院なども(当院を含め^^)

ご利用頂けたらと思います

 

【お読み頂きまして ありがとうございました】

 

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 当院では 身体に軽く触れ 微刺激圧を入れることで

 ” 頭蓋骨 ” を含む全ての関節をゆっくりと自然な位置に整えるため身体に余分な負荷を与えません。 また ” 筋膜 ” や” 内臓 ”の働きを正常化へ導くことで 身体の感覚・循環なども善くなっていきます。

《 当院の施術・身体に軽く優しく触れることの効果 》

無害で優しい刺激を皮膚に与えると脳からオキシトシン(ストレスを軽減、幸福感などを感じるホルモン)が放出されます。それによって様々な神経伝達物質が関与し相互的にストレス反応の軽減・鎮痛作用などを起こすことが 解剖生理学的に解っております。この様な反応などを利用し頭蓋骨を含む全ての関節をゆっくりと自然な位置に戻していきますので 身体に余分な負荷を与えません。また頭蓋骨を整えることで脳や身体の機能などを正常化へと導き免疫力・自然治癒力・内臓などの向上にも繋がります。痛み・不快症状・慢性疾患などの症状の緩和・解消を促す施術をしております。

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◎眼精疲労・ふらつき・耳の違和感 

◎顎周りの違和感・痛み 

◎自律神経の乱れによる不調・寝付きが悪いなど 

◎顔面の違和感・痛み 

◎肩こり・腰・首・関節などの痛み

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* お子様で 触れられるのが 苦手な場合には

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お気軽にお申し出ください

( 発達しょうがいと いわれている

お子様も診させて頂いております)

 

創の手整体院は 完全予約制になっておりますので お手数ですが 

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(施術中は お電話に出ることが出来ませんので 留守番電話に

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最近 患者さんの身体を診させて頂いていると

 

マスク疲れから来る症状が 増えてきてますね

 

マスクの紐をずっと耳にかけていると

 

耳の付け根周りの側頭部の筋肉に

 

疲れや緊張が起こりやすくなります

 

側頭部の筋肉が 緊張し続けると

 

頭痛や頭の重だるさ、肩凝り、眼精疲労

 

無意識の食いしばりなど

 

様々な症状を引き起こす要因にもなります

 

これらの症状を緩和、改善、予防する為の

 

耳のストレッチをご紹介します

(詳しくは解説図を見て行って下さい)

 

はじめに耳の硬さを調べておきます

 

1)耳の上と下を指で耳の穴に向けて

 

押し潰すようにして耳の硬さを調べます

(耳の硬さを覚えておいて下さいね)

 

2)耳の穴付近(赤丸印)を指で挟みつまんで

     軽く横に引っ張ります

  

3)②の引っ張った位置から耳を

     上に一度引っ張り深呼吸し

     次に下に引っ張り深呼吸し

     呼吸がしやすかった楽だった

     方向に 耳を軽く引っ張ります

 

 

4)③の引っ張った位置から耳を

    前に一度引っ張り深呼吸し

     次に後ろに引っ張り深呼吸し

     呼吸がしやすかった楽だった

     方向に 耳を軽く引っ張りそのまま

 「ほっ」と一息を吐き その位置で耳が

    緩むのを待ちます(10 秒 ~ 15 秒位)

 

注)指を離すときは ゆっくりと耳を

    元の位置に戻してから離して下さい

  急に指を離すと耳まわりの筋肉が

  緊張し効果が薄れますのでご注意下さい

 

「ほっ」と一息を吐くことで筋肉が

  緩みやすくなります^^

 

 

 

5)最後にもう一度 ① のように耳の

     硬さを調べて 耳が軟らかく

     なっていれば OK です。

  (もし まだ硬ければ④の秒数

   を少し長めにしてみて下さい)

 

 

例)耳を軽く横に引っ張り上下に動かし

  上方向が 呼吸がしやすかった楽だった

      上方向に引っ張る

      そして その位置から

  前後に動かし前方向が

  呼吸がしやすかった楽だった

  前方向に引っ張り緩むのを待つ

 

  耳を横に引っ張り➡︎上に引っ張り➡︎

  前に引っ張り➡︎緩むのを待つ

 

このような感じです

 

よろしければ 耳のストレッチをお試し下さい

また 症状や疲れが なかなか取れない時は

頭蓋骨を調整してくれる整体院なども

(当院を含め^^)

ご利用頂けたらと思います

 

【お読み頂きまして ありがとうございました】

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 当院では 身体に軽く触れ 微刺激圧を入れることで

 ” 頭蓋骨 ” を含む全ての関節をゆっくりと自然な位置に整えるため身体に余分な負荷を与えません。 また ” 筋膜 ” や” 内臓 ”の働きを正常化へ導くことで 身体の感覚・循環なども善くなっていきます。

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初診料 1,000円

施術料 一般 5,000円

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「感染」とは

ウイルスや細菌などの病原体が

体内に侵入し増殖すること

 

と現在では 定説とされていますが

 

フランス19世紀の細菌学者

 

「ルイ・パスツール」と

 

「アントワーヌ・ベシャン」

 

近代細菌学の基礎を作った人たちです。

 

どういったお二人か

 

分かり易く噛み砕いて

 

説明しますと

 

この お二人は 病気の原因とされる

 

微生物(細菌・ウィルスなど)は

 

「体 外 の微生物」に起因するものなのか

(身体外からくるもの)

 

それとも

 

「体 内 の微生物」に起因するものなのか

(身体内の環境で起こるもの)

 

パスツールの ” 細 菌 ” 理論(体 外 派 )と

 

ベシャンの ” 細 胞 ” 理論(体 内 派 )

 

とで 論争がされていました。

 

パスツールの

 

『 ” 細 菌 ” 理論 』(体 外 派 )とは

 

微生物は形と色は一定し

 

周りの環境によって形を変えない。

 

すべての病気は特定の微生物に関連している。

 

微生物(細菌・ウィルスなど)が

 

体内(無菌)に入り病気を引き起こす。

 

つまり 病気  は 体の外から

 

やってくる微生物によって発生し

 

健康な人であっても危険な微生物の

 

攻撃からは免れない。

 

よって「 病から身を守るためには 」 

 

・体内への侵入を防ぐ

 

・防御態勢を築くためのワクチンなどの接種

 

といった内容になります

 

一方 ベシャンの

 

『 ” 細 胞 ” 理論 』(体 内 派 )とは

 

 微生物は溶媒を反映して

 

形や色を変化させる。

 

微生物は多形で 多くの形態を持っている。

 

微生物は 体内・細胞内に

 

自然に存在しており

 

普段の微生物は

 

新陳代謝を助ける働きをするが

 

宿主の健康状態が衰えると

 

宿主の状態を反映するように

 

色や形を変化させる性質がある。

 

宿主の状態に従って形態・機能

 

及び毒性を変化させる際に 

 

発生し 病気という現象を引き起こす。

 

 

つまり 病気 は 健康を崩した 

 

細胞から生じるのであり

 

微生物が健康な宿主に侵入して

 

病気を生み出すことはない。

 

病気は不健康な状態

 

によって構築される。

 

よって「 病から身を守るためには 」

 

体内環境を健康に保つ

 

体の免疫システムの状態を正常化させる。

 

といった内容になります

 

そして この論争の結果、

 

 現代医学では 

 

パスツールの

 

” 細 菌 ” 理論(体 外 派 )

 

を基に行われています。

 

ですが

 

生理学者ハンス・セリエの著書の中で

 

パスツールは自身の細菌理論と

 

べシャンの細胞理論とで対立していましたが

 

死ぬ間際に「べシャンは、正しかった」

 

という内容のことを述べていたそうです。

 

また ジョンBフレーザー博士は

「細菌は病気を引き起こすのですか?」に答え

「1919年5月の物理文化雑誌でトロントで実施された実験により、細菌は病気の発症後にのみ出現することが確認証明され、「細菌は病気の副産物であり 無害でした。」

 

と言われていますし

 

アメリカ健康科学カレッジ T.C.フライ博士は

「「感染」は、身体が侵略者と戦っている戦争ではありません。 やって来た細菌は共 生であり、身体が排出のために死んだ細胞や組織を再生、作り出すのを助けます。体内に汚染された廃棄物・毒素の蓄積が非常に多く、微生物を使用できない場合、細胞は溶媒、つまりインフルエンザと呼ばれるウイルスなどを作ります。『感染とは、有毒物質を抱えた身体を洗浄するプロセスです。』」

 

と言われています。

 

野口整体の創始者 野口 晴哉先生も

「風邪は身体のリセット」

と言われていましたね^^

 

他にも

・クロードバーナード医師・生理学者

・ウィリアムP.トレビング博士

・トゥリオ・シモンチーニ博士

・千島喜久雄博士

・ロイヤル・レイモンド・ライフ博士

 

 

などの複数の方達が

 

べシャンと同様の説を

 

唱えたり証明されたりしています 

 

詳しく知りたい方は

 

ルイ・パスツールとアントワーヌ・ベシャン

 

と共に調べて頂ければ面白いかと思います^^

 

それと ガンの正体を見つけたとされる

 

トゥリオ・シモンチーニ医師も

 

調べてみると興味深い内容ですよ。

 

あと ウィルスが 細胞内に入り

 

感染する瞬間をまだ誰も

 

観てないそうですよ。

 

「パスツールとベシャン」

 

どちらが 正しいかは 

 

私には わかりませんが

 

空間中には 化学物質や放射能など

 

の環境汚染物質など

 

あらゆる物が 飛散しているため

 

細菌理論を一概に否定しませんが

 

最終的には身体内で

 

 ” 病氣 ” という現象が 起こる事なので

 

どちらにしろ身体内の環境が

 

とても大切だと思います

 

ですので 体内環境を整え人間本来の

 

自然治癒力を高めることが 

 

最重要だと思っています

 

前回の『 重曹クエン酸ドリンク』も

 

体内環境を整えるのに善いので

 

試してみて下さいね

 

(因みに 知り合いの方が かかりつけのドクターに『 重曹クエン酸ドリンク』を聞いたところ 「 そのとおり 」だとのことですので ご安心してお飲み下さい)

 

また 整体などでも身体環境の正常化へ導くこともできますので ご利用頂けたらと思います^^

 

【お読み頂きまして ありがとうございました】

通常 健康状態であれば人の体は

 

体内が弱アルカリ性で

 

皮膚は弱酸性に保たれていますが

 

・食生活の乱れ・加工食品の取り過ぎ

・精製糖質、タンパ ク質の摂り過ぎ 

・飲酒、喫煙

・ストレス・過労・睡眠不足

・過度なネガティブ感情など

 

で 体内が酸性に傾きやすくなります

 

そして 体内が酸性に傾き酸性血液になると

 

細菌やウィルスが繁殖しやすくなり

 

また 免疫がうまく働きにくなる為に

 

風邪を含めた感染症などに

 

かかりやすくなると言われてます

 

そこで 体内を酸性から弱アルカリ性

 

にする助けをしてくれるのが

 

『 重 曹 』です

 

〜 重 曹〜とは

 

炭酸水素ナトリウム(重炭酸ナトリウム)

 

でアルカリ性です

 

よく胃腸薬としても使用されていますね

 

「 効 果 」としては

 

・ガン(癌)・肝臓病・インフルエンザ

・感染病・アレルギー・腎臓病

・膵臓(糖尿病)・胃潰瘍・痛風

・血圧・虫歯・放射線障害防止

・体内解毒・尿路感染症・結腸洗浄

・消化不良・ダイエットなど

 

が有り 万能性が高いですね

 

また 体内が酸性に傾くと

 

これらのリスクも高くなりますね

 

気を付けましょう!

 

〜クエン酸〜

 

クエン酸は 体内では細胞内の

 

ミトコンドリアで行われるクエン酸回路の

 

構成成分でエネルギーをつくり出すための

 

ミネラルの吸収促進

 

などもしてくれます

 

また クエン酸は酸という名がついていますが

 

体内に入るとアルカリ性に変わり

 

血液中の酸を中和してアルカリ性に変え

 

バランスを正常に保つのを助けてくれます

 

〜重曹クエン酸ドリンク〜

 

1人用(約コップ1杯分)


<材料>


●重 曹(食用)

:小さじ1/2

●クエン酸(無水クエン酸(粉末))

:小さじ1/4〜1/2

●水:100〜200ml(約コップ1杯分)

●お好みで:レモン、ハチミツなど

 

ちなみに、ナトリウムの取り過ぎは良くないので 

 

1日の摂取が5gを超えないようにしてください。

 

また 一日 1~5g以下を空腹時に飲むのが

 

効果的だそうです

 

私的には クエン酸1/2ぐらいの方が

 

飲みやすいです^^

 

コロナやインフルエンザなどで

 

大変な時期ですので それらに

 

負けない身体作りをしていきましょう!

 

 

現代社会は とてもストレスの多い時代ですね


そして ストレスを常に受け続けると脳は


萎縮し ” 機能低下を起こします ” 


そうなると記憶力・集中力・思考力などが低下し


また 酷くなると「うつ」や「自律神経の乱れ」


などの症状を引き起こす要因にもなります


また 脳機能低下が酷くなるとストレス要因が 無くなっても


なかなか正常化しにくくなりますね



そこで  ” ブレインフード ” を摂取し


脳機能低下の予防・回復をし


ストレスに負けない脳にしましょう



ブレインフード(脳機能改善食品)とは


脳の活性化のために必要な栄養素・脳機能障害を


予防するための食品の事をいい


アメリカで アルツハイマー病の対策方法として


考えられたものと言われているそうです



そして 脳に必要な栄養素の代表的なものですが


1)ブドウ糖(グルコース)=『脳のエネルギー源』 

ほとんどのエネルギーをブドウ糖から得ています

[食 材]

・蜂蜜・バナナ・イモ類・玄米・ライ麦・豆類・そば など


 2)ビタミンB群 =『脳機能の円滑』

ビタミンB群は「神経ビタミン」と呼ばれ

エネルギー代謝・神経伝達物質の合成に関与しています

[食 材]

・豚肉・うなぎ・たらこ・ナッツ類  など


3)アミノ酸 =『神経伝達物質の連結サポート原料』

「やる気の元」ドーパミン・ノルアドレナリン・アドレナリンや

「幸せの元」セロトニンなどに関係します

[食 材]

・牛 豚 鶏のレバー・小麦胚芽・牛乳・チーズ・バナナ・大豆

・アーモンド・かつお・まぐろ など


4)脂肪酸(オメガ3脂肪酸)=『情報伝達を円滑』

「情報処能力・集中力・記憶力」シナプスに関係します

[食 材]

・アマニ油・えごま油・シソ油・クルミなどのナッツ類

・さんま・まぐろ・かつおなどの青魚 など


5)抗酸化物質 =『脳を守る』

脳内で活性酸素を抑えることで酸化ストレスから脳を守り

脳細胞へのダメージを防ぎます

[食 材]

・カボチャ・ニンジン・バナナ・キャベツ・大豆・ほうれん草

・ニンニク・ショウガ・ブルーベリー・アボカド・アーモンド

・緑茶 など



これらを上手く組み合わせ 摂取することで


脳を健全な状態に維持 回復していくことが


出来ると言われています


また 仕事や勉強の効率も上がっていくそうなので


良い事が たくさん有りますね

なので 上記を参考にして脳をいたわり


健康にして頂けたらなと思います



ただし ブレインフードを昨日今日食べたからといって


突然効果が出たり 天才になるわけではありませんので


あくまでも 日々の体への気遣いが 


健康 回復へと導いてくれます



あと 脳の機能低下が 著しい方は


整体などで 身体を整え


脳への循環 環境をよくする事で


脳の機能低下回復を促せますので


ブレインフードと併用して


利用して頂ければ良いかなと思います^^

みなさんの気になる臓器ランキングを見ると

1位 肝臓 2位 胃 3位 血管 … 6位 腸 らしいのですが

腸は『第二の脳』と言われるぐらい大事な臓器です!

もっと腸を気にかけた方が いいと思います!


ということで 簡単な腸の構造と主な働き


腸は 大きく小腸と大腸に分けられます

小腸は 主に消化と吸収の働きをしており 

胃から かゆ状になった食物を小腸で

胆汁・膵液などの腸液によってさらに消化し 栄養分を吸収します

大腸は 小腸で栄養分が吸収された後の食物のカスから水分を吸収し

吸収しおわったカスを便として排出します


そして 腸が『第二の脳』と言われる代表的な理由としては


1)神経細胞が多い!

腸は脳の次に神経細胞が多く存在し 単独で働けるため

脊髄損傷や脳死状態になったりしても 腸は正常に働くことが

可能だといわれています


2)独自の判断能力がある!

腸には独自の調整機能があり 排便の回数・便の状態の調整や

食べ物の内容が良いものは吸収 悪いものは排泄といった分析を

脳ではない腸が判断してくれます また消化や吸収に欠かせない酵素や

ホルモンの分泌なども促したりもします


3)セロトニンの90%以上が腸でつくられている!

セロトニンとは 脳内の神経伝達物質の1つで

『幸せホルモン』ともいわれています

このホルモンが 正常に分泌されていると精神が安定し

安心感や心地よさ・満足感などを感じる事が出来ます

しかし 反対に このホルモンのバランスが乱れ 不足したりすると

精神状態が不安定になり イライラや落ち込み・うつなどの

症状を引き起こしたりもします 

そして このセロトニンは約90%以上が腸に存在しており 

また 約2%ほどが 脳内の中枢神経に存在しているといわれています


このように 腸は身体にとって重要な働きをしてくれています

そして 現代社会において この有能な腸が危険にさらされています


それが『 リーキーガット症候群(LGS・腸管壁浸漏症候群 ) 』


どんなものか簡単に説明すると

栄養などを吸収するのに重要な腸管壁に穴が開いてしまい

本来は吸収するはずのない未消化の食物や毒素・有害物質・細菌

などまでが その穴から体内に吸収されてしまうことで

様々な症状を引き起こす現象を言います


そして これが原因で みなさんの気になる臓器 1位の

” 肝臓 ” にも悪影響が出でしまいます! 簡単に説明すると

腸管壁の穴から取り込んだ 異物は 肝臓に運ばれ無毒化されますが

しだいに肝臓の負担は大きくなり機能低下してしまいます

そうすると肝臓疾患などの引きがねにもなってしまいます


またこのリーキーガット症候群が要因で出る症状ですが

・食物アレルギー・喘息・花粉症・アトピーなどのアレルギー症状

・過敏性腸症候群・潰瘍性大腸炎・クローン病などの腸の症状

・慢性関節リウマチ・膠原病などの自己免疫係疾患

・統合失調症・自閉症・うつ病・パニック障害・不眠症など 脳 精神疾患

・その他・体臭の発生・肥満・偏頭痛・関節炎など

現代社会に増加している症状が 多く含まれていますね

アトピーなんかは 薬でよくなったとは あまり聞きませんが

食事療法でよくなったケースは よく聞きますね

これが 要因の方が 多いのかも知れませんね


そして リーキーガット症候群の要因ですが

1、 薬品類

・抗生物質

 =(胃腸器官系の細菌・寄生虫・カンジダ・悪玉菌 [大腸菌・ブドウ球菌など] などの異常繁殖)

・避妊用ホルモン(ピル) =(悪玉菌増殖)

・ステロイド・非ステロイド系抗炎症薬(イブプロフェン、インドメタシン等)  =(腸粘膜の炎症)

2、 食物と飲料

・着色剤・防腐剤・酸化防止剤などの食品添加物が使用されている飲食類

 =(腸内細菌の死滅作用)

・アルコール類・カフェインなどの刺激物

(取りすぎによる腸粘膜の炎症)

・酸化した脂質・トランス脂肪酸・オメガ6脂肪酸などの悪い脂質

 =(取りすぎによる腸粘膜の炎症)

・精製炭水化物食品(クッキー・ケーキ・清涼飲料・漂白パンなど ) 

 =(カンジダ菌などの増殖・腸壁破壊)

・甘い物(白砂糖を含む食品)=(悪玉菌増殖)

・牛乳(αカゼイン)=(腸壁破壊)

・キシリトール製品 =(善玉菌の死滅作用)

・小麦などの穀類に多いグルテン = (アレルギー要素)

・全大豆・豆乳 =(ミネラル欠乏)

・乳製品(ヨーグルト・チーズ・乳酸菌飲料など)
 =(乳糖不耐性・未消化)

4、 酵素欠乏・ビオチン欠乏・グルテン不耐性 =(消化不足・炎症)

5、重金属の蓄積 =(腸粘膜の炎症)

6、ストレス =(腸粘膜の炎症など)

など


まだ他にも沢山の要因が有るのですが 

とりあえず代表的なものです

現在の販売食品には 要因物質がほぼ入っているので

とにかく 摂取し過ぎないように気をつけましょう


リーキーガット症候群の対策としては

まず 上記の要因に気をつける事が大事ですね

そして 腸に良い物を摂取するように心がけること

・納豆・ぬか漬け・味噌・キムチなどの発酵食品や

・オメガ3系脂肪酸(DHAや亜麻仁油など)

・ビタミン・ミネラルなどをよく摂取するようにする

また ・ビフィズス菌・乳酸菌・酵母・納豆菌などと一緒にオリゴ糖を

摂取することで 腸内の有用菌を増やすことが出来ます

あと 整体などで 内蔵環境を整え 内蔵が働きやすい状態に

してあげるのも大切だと思います


食に関しては なかなか難しい時代ですね

ほとんどの輸入食品や養殖品・製造食品などには

食品添加物や抗生物質などの化学物質が入っていますし

また 無添加食品にも それなりに入っているそうですね

あと 日本は海外に比べ 食品規制が ゆるいそうですから

どうやって食品に気をつければいいのやら…

なので 食べ過ぎないように心がけることですかね

何事もそうですが ” ○○しすぎない ” ことが

大事だと思います… 難しいですけど



耳鳴りの音には 大きく分けて


「キーン」や「ピー」などの高音性耳鳴りと


「ブーン」や「ボーン」などの低音性耳鳴りの


2種類の音の症状が有りますが 


これらの音は 何の音だろうと


不思議に思ったことは ないでしょうか 


まず これらの音を説明する前に


耳の構造から簡単に説明しますね



耳の構造としては


耳は外耳・中耳・内耳の3つの部分からできています



・「外耳(がいじ)」とは


耳介(じかい)と外耳道(がいじどう)のことを指し


いわゆる私達がいつも耳と呼んでいる部分が耳介で


耳から鼓膜まで続いている耳の穴が外耳道になります


ちなみに耳介には耳垂(じすい)=(耳たぶのこと)も含まれています



・「中耳(ちゅうじ)」とは


鼓室(こしつ)=(又は中耳腔(ちゅうじくう))


と耳小骨(じしょうこつ)=(鐙骨・砧骨・槌骨の3つの総称名)


(因みに左からの読み方・アブミ骨・キヌタ骨・ツチ骨です)


と耳管(じかん)という


3つの器官を指し 鼓膜よりも奥にあります



・「内耳(ないじ)」とは


蝸牛(かぎゅう)前庭(ぜんてい)三半規管(さんはんきかん)


という器官を指し 内耳は音を聞く聴覚器と体のバランスを保つ


平衡器という異なる二つの機能も持っています



これらの器官を使って ” 聴く ” という仕事をします



音の伝わり方としては


音は空気振動として耳介に集められます


そして 外耳道を通り 中耳にある鼓膜を振動させます


すると その奥にある耳小骨へと振動が伝わり


その振動は 耳小骨の奥にある蝸牛へ伝達されます


そして 蝸牛は伝達された振動を電気信号に変換し


蝸牛神経を通して脳へ伝えられ 音として認識されます


電話器と電話線の関係のようなものですね 



因みに 中耳の耳管は 鼓室の内圧と外圧を調整し


鼓膜を常に ” ピーン ” と張らせる仕事をしています


飛行機などで耳が詰まった感じになった時などに


唾液を飲むと元に戻るのは 耳管から空気が入り


鼓室の圧を調整してくれるおかげですね


また 内耳の前庭と三半規管は 


人が平衡感覚を保つ大切な仕事をしています


前庭感覚器は 卵形嚢(らんけいのう)と


球形嚢(きゅうけいのう)からなり


また 三半規管・前庭感覚器の中は


リンパ液で満たされていて


体が傾いたりすると リンパ液が揺れ


三半規管の根元にある有毛細胞に刺激が入り


その刺激の入り方で 体の傾いている


方向を感知するという仕組みになっています



このようにして 音を聴くということが


できるのですが 何かしらの原因で


外耳・中耳・内耳に障害が起こり


音が聞こえにくい 聞こえない


などの状態になった時


いわゆる難聴の症状ですが


(・外耳と中耳の障害は「伝音性難聴」


・内耳の障害は「感音性難聴」になります)


脳は 音を拾おうと感度を上げ


頑張ってくれます


そうすると普段は 聞き取ろうとしない


体の中の電気信号や心臓 呼吸 血液 筋肉などから


発せられる音までも拾ってしまい


その結果 それらの音は


脳の中で ” ノイズ ” となり響き渡ります


それが「耳鳴り」です


ですので 耳鳴りの音の正体は 


脳が頑張りすぎて 作り出す


『ノイズ音』ということになります

 


因みに 最初に述べた

高音性耳鳴りは 内耳や聴覚神経の障害でなりやすく

低音性耳鳴りは 中耳の障害でなりやすいといわれています


このように耳鳴りの原因としては 耳の障害が主とされていますが


神経や脳の障害 低血圧症 高血圧症 動脈硬化症 


糖尿病 腎臓病などの病気からくることもあり


また 近年ではストレスの蓄積や不規則な生活習慣


などからくる 脳内の血のめぐりの悪化


(血圧降下剤の長年の飲用でも起こるといわれています)


での発症が 増えているそうです



このように 耳鳴りの原因が


多く存在しますので


耳鳴りが 数日間続くようでしたら


早めに一度 耳鼻科などの専門医さんに


診てもらうことをおすすめします

また 頭蓋骨の調整などで

脳内の血液循環や聴覚環境なども 善くなるので

症状の軽減や改善を促すことも出来ると思いますので

耳鼻科診療後などにでも

試されてもいいかと思います^^

最近 患者さんの知り合いの方が


腰痛で整形に行ったところ


「ヘルニアです」といわれたそうで・・・



” 昨日の常識は 今日の非常識 ”


と 言うことで^^



よく 昔はヘルニアなどの神経圧迫が


腰痛などの痛みの原因とされてきましたが


今は 違いますね


筋筋膜性疼痛症候群が 原因とされていますね


実は ずいぶん前から多くの先生方が


提唱されていました



筋筋膜性疼痛症候群とは 


筋肉が原因となって痛みやしびれを引き起こす痛みで


急激に重い物を持ったり 無理な姿勢などの繰り返しで 


筋肉に負荷をかけることで 筋肉に微小損傷が発生します


いわゆる筋肉痛の状態ですね


通常 この痛みは数日程度で自己回復をしますが


さらに 繰り返し筋肉に負荷を与えたり


寒冷や筋拘縮などで 血行の悪い状態になると


その部分が痙攣状態になり短期間で自己回復できなくなります


この状態が筋筋膜性疼痛症候群になった状態です


筋筋膜性疼痛では一般的な筋肉痛とは異なり


痛みやしびれの強さが相当激しいものになり


更に痛みやしびれの範囲が広範囲に発生する


症状です



では 何故ヘルニアなどの神経圧迫が


腰痛などの痛みの原因では無くなったかと言いますと


生理学上神経を圧迫しても痛みを感じないからですね


神経が圧迫されると起こる症状は


「 麻痺 」です


簡単に説明すると


腰部の何処かに発痛物質が現れます


すると その信号が 知覚神経を通り


脊髄 → 脳 →「痛い!」と感じます


ところが その信号が流れる神経に


なんらかの原因で 圧迫が加わるとします


すると 信号が流れる道が 狭くなることで


脳に信号が 届きにくくなってしまい


” 麻痺状態 ” になります


つまり 神経が圧迫されると


痛みを感じると思われがちですが


痛みは ” 脳で感じとる ” ので


その途中経過で信号が流れにくくなると


逆に 痛みなどの感覚も感じにくくなります


ですので 腰痛 = ヘルニアは ✖️ になります



でも ヘルニアの手術をして


良くなった人もいるけど・・・?


その理由としては


・手術と言う名の儀式「プラセボ効果」


・手術時の「麻酔効果」

(・疼痛をはじめとする 感覚をなくす・筋弛緩効果)


などが主に考えられるそうです


そうすると麻酔効果だと切開前に


良くなっていた可能性もある事になりますね



ですが このように定説が 変わるのは


世の常で こうして進歩していくので


仕方がないと思うのですが

それに対し すみやかに柔軟な

対応をすることが 大切だと思います



しかし海外に比べて日本は 


切り替えや対応が 遅いような気が・・・


と こんなことを言っている

私自身が そうならないよう日々

柔軟な頭で色んなものに目を向けて

いっぱい勉強しとかねばですね