現代社会 10~13人に1人は


うつ病と言われています


そして うつ病は


『心の病』 『心の風邪』


として認識されることが 多いようです



しかし 私は 『心』 が


本当に原因? と思っています


確かに 心と体は 繋がっていますが


心は ただの引き金であって


それによって 体のどこかが 


機能低下してしまったこと


そして その場所が うつ症状を


引き起こしている原因だと思っています


『心』は ” 要因 “ であって


” 原因 ” では無い 


そして うつ ” 病 ” ではなく  うつ” 症状 ”が


正しいのではないかと 個人的には 思っています



例えばですが 『座骨神経痛』 です


よく病院などで『座骨神経痛』と言われた


と言って来られる方がおられますが


坐骨神経痛とは ” 病名 ”ではなく ” 症状 ” を表す言葉で


何らかの原因によって坐骨神経が圧迫されたり


刺激を受けることで生じる痛みやしびれ 重だるさなどの


” 症状 ” を  ” 総 称 “  して「坐骨神経痛」と呼んでいます



これと同じだと思います



よく「うつ病診断」とか「うつ病チェック」


と言ったフローチャート式の問いを見かけますが


実際 内蔵や脳などの機能低下 バランスの崩れ


などでも 似たような症状が出ます


例えば 副腎や左脳の機能低下などがあります

(また今度 詳しく書きます)



このように うつは 症状なので

症状を引き起こしている原因

きちんとみつけ 対応をすることで


うつ症状は 軽減 改善していくと思います


心より体のどこかに問題があると考え 

治療にあたるのが 大切だと思います



心が体の機能低下を生み

体が心を悪くします