寒い冬の冷え性対策！体を効率よく温める方法
本格的に寒い季節となってきました。
- 寒いのは苦手！
- 早く身体を温める方法を知りたい！
- 外でも簡単に出来る方法を知りたい！
このように考えている方も多いと思われます。
そこで、今日は身体を温める方法をご紹介します。
身体を温める方法
身体を温めるにはいくつかの方法があります。
- 運動
- マッサージ
- 食事
- 生活習慣
このような身体の外から刺激を加え温める方法と内から体質に変化を加えて温める方法があります。運動やマッサージなどは身体の外から温める方法で即効性がある一方、持続性は少ないと言えます。逆に、食事や生活習慣に変化を加え体質を改善して温まる方法は、時間はかかりますが、基礎代謝や基礎体温が上がる体質改善に近いものがある為、寒さに耐えることのできる身体を作るために有効です。
身体を温める方法１（運動）
まずは運動やストレッチなどの身体を動かして温める方法をご紹介します。この方法は即効性があるので、ちょっとした空き時間に試してください。
【かかとの上げ下げ】
＜方法＞
軽く足を開いた状態で立ち、ゆっくりとかかとを上げたり下げたりします。
＜効果＞
かかとを上げたり下げたりするとふくらはぎの筋肉の収縮運動が行われます。この収縮運動は滞っていた血流・リンパに促し、温まった血液を全身に流して身体を温める効果が得られます。さらに、このかかとの上げ下げでふくらはぎの筋肉を使う事により、消費カロリーも高い事からダイエット効果も期待できる嬉しい運動でもあります。歯磨きなどのちょっとした時間を活用して有効に取り入れると良いですね。
【スクワット】
＜方法＞
足を大きく開き、足先を外側に（開くように）立ちます。
息を吐きながら膝が９０°になるまで腰を落とします。
※おしりが出ない・背筋を伸ばす
息を吸いながら立つ。
ゆっくり１０回１セット
＜効果＞
筋肉は熱の４０％を産出します。その筋肉の実に７０％は腰から下に存在します。その腰から下の筋肉を鍛え筋肉量をアップする事で、代謝が向上し冷え性となりにくい身体となります。
【股関節のストレッチ】
＜方法＞
足を肩幅以上大きく開き、手を膝の上に置き、膝を９０°程度落とします。
左の肩を出して捻り、身体を（１０回程度）揺すります。
次に右の肩を出して捻り、身体を（１０回程度）揺すります。
左右入れ替えながら１０回程行います。
＜効果＞
骨盤の内側、股関節の周辺には鼠径部と呼ばれるリンパの節があります。長時間の運転やデスクワークなど動かない生活が多い方はリンパも滞り代謝の低下を起こします。特に女性は股関節の血流が滞りやすいので、ストレッチなどで血行不良の解決を行う必要があります。そんな股関節周囲をほぐしのリンパ・血流を促すストレッチです。
【肩（腋窩リンパ）のストレッチ】
＜方法＞
足は肩幅、両手は肩の高さに広げ、手を広げて立ちます。
前から後ろへと肩を回します。
１０回程度
＜効果＞
脇の下には腋窩リンパと呼ばれるリンパの節があります。この腋窩リンパの滞りによって温かい血液が手先の末端まで届きにくくなってしまいます。手先・指先まで温かい血液が届くようにリンパ・血行を良くします。
【おしりのストレッチ】
＜方法＞
椅子に座り右足を左の膝の上に乗せ足を組みます。
組んだ足（右足）を手で下に強く押します。
※おしりの側面を伸ばすイメージで押してください。
１回５秒、左右５回ずつ
＜効果＞
おしりが冷たい！と感じる方も多いと思います。お尻の筋肉・大殿筋・中殿筋・梨状筋などが凝り固まって血流が悪くなってしまっているからです。このおしりが冷えて凝り固まってしまうとむくみやだるさなどの原因にもなります。週に１度でも構わないので継続する事で大きな効果が得られます。
身体を温める方法（マッサージ）
マッサージにも色々な種類があります。
- マッサージ
- リンパドレナージュ
- 整体院
- カイロプラクティック院
- 整骨院
リラクゼーション重視したい方は『マッサージ院』『リンパドレナージュ』
本質的な変化も視野に入れた施術を希望される方は『整体院』『カイロプラクティック院』
このような感じで選択されると良いと思います。
冒頭でも書いた通り、このリラクゼーション系と本質改善系の施術の違いも持続性などの違いがあります。本質的な変化による改善には時間を要する場合があります。そのような事も考慮して自分にあった施術スタイルを選択されると良いかと思われます。
体を温める方法（食事）
体を温める食材を食べるように習慣づけます。良く知られているのは生姜。お寿司のガリをたくさん食べると汗が吹き出るほど身体が温まり、一定の効果があります。他にも人参・ごぼう・ネギなどの根菜類も身体が温まる効果があります。この寒い季節に美味しい食材ばかりですね。いっぱい鍋をして温まりましょう！という事でしょう。
体を温める方法（生活習慣）
生活習慣の一つ、お風呂に入る時の事です。当たり前のことですが、お風呂に入る際は湯船に浸かった方がカラダが芯から温まります。さらに、湯船の中で関節を動かしたり簡単なストレッチを行ったり、湯船に蓋をして顔だけ出すようにして蒸しながら入浴すると、さらに効果的です。夏場は湯船にお湯を溜めて入るのはちょっと・・・という場合は、半身浴程度のお湯を溜めて、清涼感のある入浴剤を言えると身体の表面ではひんやりした感覚を味わえつつ、身体の内側は温める事が出来るので、是非お試しください！くれぐれも冬場は試さないように！
まとめ
身体を手っ取り早く温めるには、ふくらはぎなどの筋肉を意識して動かし血流を促す事が大切です。ダイエット効果も期待できる嬉しい運動療法です。いろいろと試してこの寒い冬を乗り切って下さい。
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骨盤整体の福岡手もみ整体院COZY
住所：福岡県福岡市中央区天神２丁目３－１０
天神パインクレスト６１４
電話：０９２－７２４－３６６３
mail：seitaicozy@sun.gmobb.jp
URL：http://www.seitai-cozy.com
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