就労していても障害厚生年金の申請は出来ます。


私はつい最近知りました。


勿論、認定されるかどうかは申請しなければわかりませんが。


3級であっても、


賃金プラス障害厚生年金の収入があれば、


それなりに余裕のある生活が出来る計算が立ちます。


まずは最寄りの年金事務所に相談してみましょう。

健常者の方々とは、劣るところが多々ある現実を受け入れましょう。


最初は屈辱感でいっぱいになりますが、


結果的には自分を救います。


呼吸をしているだけでも働いていることになります。


生きていればこっちのもんです。

雑用を頼まれることが多いです。


雑用と言っても色々あります。


軽作業、PCで黙々とデータ入力。


考えながら進める仕事ではないので単調です。


飽きます。


それでも、お給料が頂けると幸せに思いましょう。


そう思わないと、心が折れます。

過度な残業は避けてもらうように強調しましょう。


残業は対応出来ません、と言うのも、


大したマイナスにはなりません。


全ては「体調不良に繋がるから」という大義名分に


結び付けてしまえばいいのです。


自分が思っている自分のMAXは、


実際はMAXを遥かに越えています。


履歴書作成の際に、念頭に置いておきましょう。

順調に仕事をこなしていると、


同僚は、障害者と接しているということを忘れます。


これは危険信号です。


沢山の仕事を振られて、処理に負えなくなります。


仕事は、いい意味で手を抜きましょう。

面接では正直に答えることを心がけましょう。


障害のことを根掘り葉掘り聞かれます。


ありのままを答えましょう。


それで採用されなかったら、縁が無かったと割り切りましょう。


書類選考を通過した時点で、かなり勝ち試合になります。


正直に強気でいきましょう。

ハンデを存分に活かしましょう。


自分に働きやすい環境が出来あがります。


目一杯働いても緩く働いても賃金は同じです。


体調が悪い時はセーブしましょう。


それを遮る人は誰もいません。


正直に言いましょう。


こっちは障害者であることをオープンにしています。


これは大きなリスクです。


リターンも沢山頂きましょう。


人として間違った行動ではありません。

腫れ物に触るような扱いはされます。


反面、最大限に気を遣ってもいただけます。


どちらも正解なので、受け取り方の問題です。


私は前者の場合は負けるもんかと思います。


後者の場合はひたすら感謝します。


企業が精神障害者雇用の実績が有るか無いかでも違うでしょう。


最初は探り探りでも仕方ないでしょう。


最初が肝心です。

私は社会人になってから、うつ病になりました。


しばらくは病気のことを隠して、健常者のフリをして働いていました。


人それぞれの症状にもよりますが、


良好な職場環境であれば、病気のことを隠して働くことも可能です。


調子を悪くした時の備えは、


仮病のバリエーションを増やしておく事です。


選択肢の1つには入れておいてください。


障害者雇用の裾野はまだまだ狭いですから。