こんにちは、福島県二本松市と本宮市の街のお酒屋さん
勢州屋の太田きょうじゅです。
今日は、「第一回二本松いわしろ立川こしら落語会」です。もうすぐこしら師匠が二本松の地に降り立ちます!!
お昼は小浜の相模屋さんのかつ丼を食べていただき、夜への英気を養っていただく予定です!
と自分がだんどったように書いていますが、段取りのほとんどは湊純人くんがやってくれて、私は・・・。ありがとう純人くん!そんな湊くんのfacebookはこちら。
こしら師匠とのお昼ご飯や、落語会についてはフェイスブックで上げますので、今日のブログは地元二本松の蔵元さんのご紹介をしようと思います。
二本松には千功成、大七、人気一、そして奥の松と4つの蔵元があります。
それぞれに個性があって、地元の方々はお気に入りの蔵のお酒を楽しんでいます。酒屋としてはとてもありがたい環境なんです。
今回ご紹介するのは、奥の松酒造さん。(奥の松酒造さんのHPのリンク貼っておきます。ぜひ見てみてくださいね)
今年奥の松酒造さんは創業300年!!
すごいですね。日本には100年を超える企業が海外に比べて圧倒的に多いとは言われますが、それでも100年そして300年も会社を続けるということは並大抵のことではないことは、一応経営者の私にもわかります。
そんな奥の松さん、二本松市の杉田という地域に会社があるのですが、そこには酒好きにとってとても楽しい空間が併設されています。
この酒蔵ギャラリーでは、奥の松さんのお酒を試飲できて、その場で買うことも出来ますし、またお酒に関わる酒器なども豊富に販売されています。
中には、ベクハイなんてものもあります。
ベクハイしってますか?盃の底の部分が平らになっていないため、テーブルに置くことができなくなっていて、お酒を注がれたら呑み切らないといけない盃!
※写真はイメージです。
似たような盃で、「そらきゅう」っていうものがありますよね?「そらきゅう」は盃の底に穴が空いていて、指で押さえながら飲み干す盃。
その他にも、チタンのタンブラーや奥の松のロゴの入ったストレートのグラスなど種類も豊富。また、今ではあまり見かけない通い袋(お酒を入れて運ぶ頒布でできた袋)とか、前掛けで作ったトートバックや集金袋なんかもあって、とっても楽しいスペースです。
※写真撮るのわすれちゃいました。興味のある方は、ぜひ現物を見に行ってみてください。
お酒にまつわる書籍なども置いてあって、酒好きの人ならいつまででもいられそうなこんな空間、もし福島に旅行などでいらした折には立ち寄ってみてはいかがでしょう?
きっとお気に入りの「イッポン」に出会えると思いますよ。
でも、飲酒運転しないようにドライバー付きでいかれるようにしてくださいね。
奥の松酒造さんの住所です。
〒964-0866 福島県二本松市長命69
最後に300周年を迎えた奥の松さんでは、300周年記念酒を発売しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お酒を通して、皆さんに楽しい縁がたくさん結ばれますように!!
〒964-0912
福島県二本松市上竹2-268
(有)勢州屋 二本松店
TEL 0243-22-3535
FAX 0243-23-7044
たまにつぶやきます。
空の写真とか、お酒の写真を時々あげます。
「♯飲みたくなる写真対決」で検索してもらうと、いわきのしのぶやさんと対決している写真がでてきます。
日々の仕事の事、お酒の事、その他全く酒屋に関係ないこと、あげてます。
お暇なら見てくださいね。