こんにちは、福島県二本松市と本宮市の街のお酒やさん
勢州屋の太田きょうじゅです。
二本松市は、かつて伊達政宗や蒲生氏郷、上杉景勝などの有名な武将の領地でした。
江戸時代には丹羽光重公が二本松藩10万石の藩主になりました。
そうです。二本松は、城下町だったのです。その影響なのか二本松には、造り酒屋も多いのですが、和菓子屋さん、お寺なども多いんです。
造り酒屋さんに同級生はいなかったですが、酒屋さんの同級生は4人、和菓子屋さんの同級生は2人、お寺の息子も同級生に1人いました。
ということで、今日は城跡をご紹介です。(もし旅行や出張などで近くに来た時には、二本松に立ち寄って欲しいから。
二本松に興味を持って欲しいから。)
福島県立霞ヶ城公園
岩井田昨非が藩士の戒めとして定めた「戒石銘」
藩士のお給料は、民が汗水垂らして働いたものです。民は虐げることできても、お天道様は欺けませんよ。って感じの内容です。
綺麗な石垣ですね。
お城の天辺には、天守台があります。そこへ続く細い道。
を抜けると開けたところに。駐車場からの眺めも綺麗です。
駐車場から見上げた天守台跡。
眺めが最高です。
天守台から少し下ったところには、今の時期だと紫陽花も綺麗に咲いています。
日本三名井のひとつらしいです。
「日陰の井戸」
霞ヶ城は、とても水の豊富な土地に建てられたお城のようで、沢山の水路や池などが城内にあります。
とても広い敷地なので、今回は一部だけのご紹介です。