３月ですね
ひな祭りですね
卒業ですね
こらから大学に行ったり、会社に入ったり、転勤などで新しい職場で仕事したり。多くの人が、新しい環境へと踏み出す時期です。そして、新しい環境に踏み出した時につきものなのが「歓迎会」！！
特に大学では、沢山のサークルや部活が新入生を獲得するために新歓コンパなんてものを連日開催していますよね？僕も大学生の頃行きましたが、知り合ったばかりの同級生や優しい先輩方と一緒に飲むお酒はとても新鮮な感覚で、楽しかったです。
でも、時として残念なニュースを耳にするのもこの季節です。
楽しすぎて。
盛り上がりすぎて。。
断れなくて。。。
理由はいろいろあると思いますが、自分の限界を超えてお酒を飲みすぎてしまった結果、急性アルコール中毒で搬送されたり、最悪の場合亡くなられたりする事故が多い季節です。
そんなニュースを耳にするたびに、お酒を商う立場としてとても悲しい想いになります。
長年お酒を楽しんでいる方々は、自分が若いころに犯した数々の失態の経験から自分が飲める限界を感覚的に理解していて、これ以上飲んだら危ないなっていうところで自分でストップをかけられる方が多いのですが、まだお酒を飲み始めたばかりの若い子たちは自分の適量がわからなかったり、周りの雰囲気でついつい飲みすぎてしまったりしてしまうものですね。
もちろん一気飲みなんてもってのほかです！！盛り下がろうが、絶対にやめてほしいです。
ぜひこれからお酒を飲み始める若い人たちには、自分の適量を把握して、無理をせず楽しい酒ライフを送ってほしいものですね。
そんな酒飲み予備軍の若い人たちには、ぜひ初めはお父さんやお母さんとの晩酌を経験して欲しいなぁって思います。
お酒の好きな両親であれば、２０歳になった我が子との晩酌は長年の夢のはずです！！子供から「一緒に飲もう！」って誘われたら、１００％喜ぶはずです。親孝行になりますね。
もちろんそれだけではなく、両親との晩酌であれば、友達とのコンパとは違い勢いで飲みすぎることもないでしょうし、両親もわが子がどのくらい酔っているのか？気にかけながら飲むと思いので、安心ですよね？酔った勢いで、普段はあまり話さないような話もできるかもしれないですね。また、もしかしたら、子どもとお酒が飲めると喜んだお父さんが、奮発して高級なお酒を準備してくれるかもしれないですね。（笑）
そんな感じで両親との晩酌を経験することで、少しずつ自分の飲める量やペースを経験して行ってもらえたら、お酒が原因で命を落とすような悲しい事故もなくなっていくのかなと思います。
これからお酒を飲み始める人たちは、親孝行もかねて家族と楽しい晩酌をしてみてください。そして、長い人生美味しいお酒と上手に付き合って、楽しい酒ライフを過ごしてもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お酒を通して、皆さんに楽しい縁がたくさん結ばれますように！！
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