目の下の脂肪とりの長期経過(経結膜下脱脂術3Y) | 中辻 隆徳のブログ

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6月2日

 

30代女性

もともと目の下の膨らみ主体のクマを気にされていたとのことです。

他院で目の下のクマに対してヒアルロン酸注入を受けられましたが、かえって目袋感が増したとのことで、当院を受診されました。ヒアルロン酸を溶解した上で再度診察させていただき、目の下の脂肪とり(経結膜下脱脂術)を行うことに。

1ヶ月検診後から3年を経て別の相談でお越しいただいた際に写真掲載にご協力いただきました。誠にありがとうございます。

写真の条件に若干相違があることをお詫び申し上げます。

 

正面 術前

術後1M

術後3Y メイクあり

 

右ななめ

術前

術後1M

術後3Y メイクあり

 

左ななめ

術前

術後1M

術後3Y メイクあり

 

3年経っても良い状態が続いていると思います。

クマがあることにより実年齢よりも老け感や物哀しいお顔立ちでしたが、

脂肪とりを行うことで、もともとの美人顔が際立ち、華やかな印象となりましたね。

 

 

 

この施術の内容・料金・リスク・副作用・合併症について

 

経結膜下脱脂術

【手術の概要】

下眼瞼結膜を小切開、隔膜前アプローチにて

鼻側(内側)、中央、外側の眼窩脂肪を適宜切除摘出。

 

【リスク・副作用】

術後の腫れ、疼痛、結膜出血・浮腫、血腫、凹み、小ジワの出現、

脂肪の残存・再発、麻酔や外眼筋損傷による複視など。

 

【手術費用】

30万円(税別)