術中に凍りついた症例「ハムラ法」 | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

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今日は、目の下のタルミについて。

札幌院では、定番の「ハムラ法+α

一番、怖い思いをした症例をご紹介。


「他院で、ヒアルロン酸を注入したら逆に目立つ」

ここまでは、よくあるケースで、溶かして→ハムラ法。

ただ、術中に愕然としました...


以前に、手術を受けた痕跡があり、

脂肪を包む隔膜が切除されていて、皮フの直下が脂肪。

瘢痕化した組織が、わずかに残っているだけ(汗)


術中に、「どうしようか...」と、頭をフル回転。

薄く、瘢痕化した組織を、2枚におろして、

それを、反転させ隔膜の代わりに、骨に固定しました。


以前、約1年後の経過までご紹介。

本日、久しぶりにご来院されました。


60代女性 初診時
術前
術後2年2ヶ月(本日) メイクなし
術後2Y2M

とても良い仕上がりと経過だと思います。

1年半前に、「PRPで補正」しています。

2年以上経過しても、膨らみの再発はありません。


10ヶ月前に、「眉下リフト」も受けてくださり、

タルミが解消し、眉毛の位置も下がっています。


60代女性 初診時
術前斜め
術後2年2ヶ月(本日) メイクなし
術後2Y2M斜め
術後は、眉下リフト比較用で、条件が異なりすみません...

斜め像も、良い仕上がりです。

明らかに、若返っています。


患者様も、仕上がりに満足されています。

本日、ちりめんジワ&肌質の改善目的で、


最新の、「プラズマ(BT)シャワー」を 笑



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