『リップリフト(人中短縮術・鼻下短縮術)』の傷痕は?(抜糸時) | 美容外科医 菱田 健作Blog 〜温厚質実〜

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40代女性の患者様です。

 

症例写真へのご協力、誠に有り難うございます。

 

「可愛らしい口元にしたい!!」、「人中をナチュラルな感じで短くしたい!!」とご希望され、ご来院されました。

 

 

カウンセリングでしっかりお話を伺い、『リップリフト(人中短縮術・鼻下短縮術)』『プレミアム口角挙上術』の複合手術を行いました。

 

特に『リップリフト(人中短縮術・鼻下短縮術)』単独ですと、相対的に口角が下がって見えてしまうことが多いため、バランスを考慮すると『プレミアム口角挙上術』の併用はお勧めです。

 

なお、『リップリフト(人中短縮術・鼻下短縮術)』は、傷痕が汚く目立つのでは?とのご質問をよく受けます。

 

確かに、そういう症例写真をよくお見受けしますねガーン

 

 

しかし、デザインと手技にこだわり、丁寧な手術を行えば、充分な効果と共に1週間後の抜糸時でも傷痕はほとんど気になりません。

(お写真は全てお化粧なしですカメラ

 

そして、この赤みもお化粧で充分に隠せますキラキラ

 

事実、この手術を受けられた患者様は、周囲に気付かれることなく術直後から過ごせたと喜んでおられました。

 

 

なお、術後1週間でまだ腫れが残っているため、『プレミアム口角挙上術』後の口角に若干の左右差がありますが、腫れが引いてくると改善してきます。

 

傷痕がご心配な患者様、ナチュラルな変化をご希望の患者様は、是非、ご相談下さいキラキラ

 

 

・リップリフト(人中短縮術・鼻下短縮術)について

【手術の概要】

 

カウンセリング時、白唇部の短縮量を設定。短縮量を基準に鼻孔底と白唇(唇と鼻の間)の境界線上に、W型の予定切除部位をデザインし、局所麻酔を行い余剰な組織を切除した後、十分に止血し創閉鎖。

【リスク・副作用】

術後の浮腫、皮下出血、感染、創離解、傷跡、肥厚性瘢痕、色素沈着、前歯の露出、鼻柱の下降など。

【手術費用】

33万(税込)

 

・プレミアム口角挙上術について

【手術の概要】

 

口角近くの皮膚を切開し口角を上げる筋肉を短縮することで直接口角を持ち上げる。

【リスク・副作用】

腫れ、内出血、感染、肥厚性瘢痕、左右差など。

【手術費用】

38.5万(税込)