おはようございます。
今朝は、ルカ23章1~17節の中から、8節です。

イエスを見ると彼は非常に喜んだ。

十字架前の不当な裁判の中で、イエス様がヘロデ王の所に送られた場面です。
ヘロデはイエス様を見て喜んだのは、イエス様の様々な噂を聞いていたからです。大勢の病人を癒し、悪霊を追い出し、群衆がイエスのもとに集まる。祭司長や律法学者のようにイエス様を憎んでもいないし、殺そうとも思っていない、ただ興味をもっていたのです。
でもイエス様はヘロデの興味優先の問いには何も答えませんでした。するとヘロデは興味を失い、ピラトのもとに送り返します。
せっかくイエス様に出会えたのに、自分の興味だけ求めて、それに答えないと離れてしまうなんて、もったいない。魂を救うことのできるお方なのに…本当の問題に答えを与えてくださる方なのに。
私達にとってイエス様は、救い主なんです。心を開いてイエス様に語りかけるなら、イエス様は必ず応えてくださいます。
~参考 タクマカフェ~
今日も主の祝福をお祈りしています。