民主党、ほんまに300議席キタ~!
ほんまに、オセロの白黒をひっくり返すように、自民と民主の議席が入れ替わる。
しかし、私は思うに、本来は、前の参院選で政権交代していなければならなかったと思う。
それができないから、ねじれ国会になって、政治が機能不全に陥った。
安倍、福田、麻生の3人の総理はまともに政権運営ができなかった。
(本人の資質も十分影響しているが。)
結果的に、この数年間は事実上、政治空白であったと思う。
今度の衆院選でも、政権選択と言われ、民主党は300議席を獲得する見通しとなったが、
参議院では民主党は単独過半数すら持っていないため、
政治理念、手法が微妙に異なる社民党、国民新党と、今後調整してやっていかなければならない。
連立する前から言うのもなんですが、
もし、連立政党間の軋みが起きて連立が崩壊したら、
国民は政治不信を通り越して暴動を起こすんじゃないかとすら、私は思う。
また、来年の参院選で、もし民主党が負けるようなことがあれば、
政治はまた暗黒のねじれ国会となり、停滞し、何もできない国会となってしまう。
参議院の大きな意義は、第一院(衆議院)及び民意の暴走にブレーキをかけることのようです。
参議院憲法調査会 二院制と参議院の在り方に関する小委員会調査報告書(H17.3.9)
http://www.sangiin.go.jp/japanese/aramashi/ayumi/zenbun.html
(民意の暴走とはチョット失礼な話ですね。)
しかし、少子・高齢化、地方の疲弊など、日本は構造的問題を抱え、
これまでの政治システムを大きく変えていかないと、日本は沈没してしまうんじゃないかというときに、
今の二院制は、チェック機能のメリットよりも、ねじれ国会というデメリットの方が大きくなっている。
こういうことを考えると、私は、現在の二院制は見直すべきではないかと思う。
一院制にするとか、選挙方法を衆議院とまったく異なる方法にするとか。
選挙方法を変えるだけなら、法改正で対応できる。
新議員のみなさま、ご検討ください!
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民主政権誕生へ=300議席超す勢い-自民惨敗、公明も苦戦・衆院選開票
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2009083000558&j1
政権選択を最大の焦点とする第45回衆院選は30日午後8時で投票が締め切られ、開票された。民主党は小選挙区、比例代表ともに自民党などを圧倒、300を超える議席を獲得する勢いで、民主党中心の政権誕生が確実となった。これに対し、自民党は各地で苦戦。議席の激減は避けられず、公明党と合わせても過半数(241議席)を大きく割り込むのは必至だ。 民主党の鳩山由紀夫代表は午後9時40分からの共同インタビューで「政権交代が結実しようとしている。勝ってもおごらず国民の勝利に結び付けていきたい」と事実上の勝利宣言を行った。新政権の枠組みに関しては「社民、国民新党と連立を組みたいと言ってきた」と述べ、両党と政権協議に入る考えを示した。選挙を指揮した民主党の小沢一郎代表代行は、NHKの番組で「自公の政治に対する批判、不信が強かった」と勝因を分析した。 一方、政府筋は、麻生太郎首相の進退について「負ければ総裁は辞めざるを得ないだろう」と党総裁の辞任は不可避との見方を示した。 政権交代は、非自民の8党派による細川内閣が発足した1993年の衆院選以来。第1党が政権を奪う形での交代は、社会党を中心とした47年の片山内閣以来、62年ぶりとなる。自民、公明両党の連立政権にも10年で終止符が打たれ、政界は新たな時代に入る。 午後9時半現在、民主党は選挙区78、比例43の計121議席を固めた。同党は、前回1勝24敗だった東京で11議席を確実にしたほか、北海道、愛知などでも着実に獲得議席を伸ばした。比例でも前回から大幅に上積みし、国会運営の主導権が握れる269議席の絶対安定多数の獲得も確実だ。 一方、自民党は296議席を獲得した2005年の衆院選から一転、厳しい戦いとなった。選挙区7、比例15の計22議席にとどまっている。最終的には、100議席をわずかに超える程度の惨敗となる見通しだ。愛知9区では海部俊樹元首相の落選が確実になった。 公明党は比例で9議席を固めたものの、伸び悩んでおり、公示前の31(選挙区8、比例代表23)議席維持は困難な情勢だ。 自民、民主両党の激突に埋没気味の共産、社民、国民新の各党は公示前議席を維持できるかが焦点。社民党、国民新党、みんなの党はそれぞれ選挙区で1議席を確実にした。 時事通信社のまとめによると、推定投票率は69.13%前後で、現行制度下では過去最高となる見通しだ。(2009/08/30-22:04 時事通信)