どうも、幸 青龍(さち せいりゅう)です。
私はこれまでに1700人以上の方を鑑定してきました。
祈りを込めて、命に向き合い続けてきた中で──
何度も「心を病みそうになる瞬間」と向き合ってきました。
今回は、その体験と乗り越え方を、同じように苦しんでいる占い師さん、ヒーラーさん、
そして“もらいやすい人”へ向けて書きたいと思います。
🌀「占い師が心を病む」3つの瞬間
①“もらう”とき
知らないうちに、お客様の感情や波動を受け取ってしまう。
特に、恋愛・人間関係・病気・死別──深くて重いご相談が続くと、まるで自分の魂ごと引っ張られるような感覚になります。
📌【実例】
占い師になってすぐの頃、3人連続で「もう消えてしまいたい」というご相談が続いた日がありました。
鑑定後、呼吸が浅くなり、涙が止まらなくなってしまったんです。
「これは危ない」と、はじめて本気で思いました。
②「救えなかった」とき
どれだけ真剣に向き合っても、届かないときがある。
アドバイスしたのに変わらなかった。
むしろ悪化してしまった…。
そういう瞬間、自分の力不足を突きつけられる気がします。
でもね──
「100%救える」は傲慢。
でも「誰かを想って祈ったこと」は、必ず魂に届いている。
私は、そう信じているんです。
③「誰にもわかってもらえない」とき
これが、実は一番つらい。
占い師は孤独です。
悩みを相談しても、「そんなの気にしすぎじゃない?」と片づけられてしまう。
お客様にも、弟子にも、家族にも、本当のことは言えなかった──
あのときの“魂の孤独”は、今も忘れません。
🌿じゃあ、どう乗り越えたのか?
答えはシンプルでした。
「祈ること」と「整えること」。
この2つを、毎日の“習慣”にしていったんです。
🔹① 祈りは“魂の浄化”
祈りは、感情を押し込めるものじゃありません。
祈りは、“魂を清める行為”です。
神社に行って手を合わせる
祈祷塩を入れてお風呂に浸かる
人の幸せを願ってから眠る
大切な人に、ちゃんと「ありがとう」を伝える
これだけで、驚くほど“もらったもの”が抜けていくんです。
祈りとは、「言葉」ではなく「在り方」。
その本質に、私は救われました。
🔹② 人の感情に“入りすぎない”
波動修正を始めて、学んだことがあります。
それは、「感情に入るのではなく、響かせる」ことの大切さ。
心に“膜”を一枚つくる
自分を“通過点”として、人の痛みを“通す”
「自分が背負う」から「神仏に預ける」へ意識を切り替える
これができるようになると、不思議と疲れにくくなりました。
🔹③ “徳”を積む
これは本当に大切にしています。
ご先祖様に手を合わせる
募金をする
親を大事にする
こういった“日常の徳行”が、自分の波動を安定させてくれる。
整っている自分がいるからこそ、誰かの力になれる──
私はそう思っています。
🎁 最後に──あなたへ
もし今、この記事を読んでくださっている方の中に
「私、もう限界かも」
「なんでこんなに苦しいんだろう」
そう感じている方がいたら、声をかけさせてください。
あなたは、“弱い”んじゃない。
“真剣に向き合っている”から、重さを感じているんです。
それでもつらいときは、
どうか一人で抱えないでください。
私は今、InstagramやYouTubeでも活動しています。
無料鑑定も行っています。
よかったら、ライブやDMで話してみてくださいね。
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祈りとともに。
あなたの魂が、今日も少しでも軽くなりますように。
幸 青龍
