百目鬼に対して、まだツンツンなんかーいっ！と読後思うのは、先に読んだ方々の感想を読んで、分かっていたけれども。

それでも実際に読むと、しゅーーんとなった。

満足しましたか、ってなんじゃい。

なんで、ここで責めるような言葉にする必要があったの。なぜそんな頑なに態度を崩さないの。

チラ見せされた2ページまでは、百目鬼も熱くなってる感じなのになあ。

(頬が染まってる！)

【ihrHertZ／本編チラ見せ💞】
5月31日（水)発売『ihrHertZ 2023年7月号』
『囀る鳥は羽ばたかない』（ヨネダコウ/著）の
本編を一足先にチラ見せ😊

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— 大洋図書／bs-garden (@bs_garden) 2023年5月26日

読者から見ても伝わるような冒頭の熱いキス。

お互いに熱は伝わったはずなのに。

2人の間の壁は決壊し、心通じ合う方に行く流れも、充分あったはず。

けれども、現実でもあることのように、

きっと神(ヨネダコウ先生)は、最善のゴールを見据えて、その展開を2人に許さなかったのだろう。

天の采配なら、しゃーない。

そんな気持ちにもなります。

でも寒々とした百目鬼の言葉や、2人の関係に疲れてきたよ〜。

心通じ合わせた2人で、これからの困難に立ち向かってほしいよ〜（ ; ; ）

でもこの感じだと、もしかしなくてもラストで心通じ合う展開なのかしら。

ええええ〜〜〜…

心通じ合わせ合い、深めていくような2人のやり取りを、ストーリーを追いながら長く読みたいよう。

ツンツンはもういいよう〜。

それでも、ヨネダコウ先生が最高の景色を描いてくれると思うから、

先生が見せてくれる最高の景色を待とうという気持ちにもなる♪

段ボール開いてますね！

百目鬼の部屋に入ってから、意味ありげにチラチラ出演する段ボール。笑

コンタクトレンズのケースは、矢代の恋心の象徴のように感じる。

百目鬼が「手に入れたい」と思ったもの。

矢代が意識を失った後、コンタクトレンズのケースを手にとりながら、

百目鬼は、体を繋げたけれども、手に入っていない一番欲しいものについて考えていたではないかしら。

「かき出してもまだ出てくる」

きゃーーーどんだけ百目鬼いったの〜！

想像かき立てられるムフフなセリフも、

先生いつもながらありがとうございます！ ♡ (੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!

52話の2人の情事シーン、かなり艶っぽくエロス感じられて、とてもよかった♡

エロスを感じるのに、アレの描写は必要かな？とBL作品を見ながら思うのだけれど、

ヨネダコウ先生の表現だと、あって正解！となる。

先生はエロスを感じさせる表現力もすごいなあ。

でも百目鬼、矢代と繋がることを迷っていたみたいだったなあ。

囀る52話に関するひとりごと