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昨日、東北楽天・田中将大が開幕からの連勝記録を20に伸ばし、世界新記録を更新した。
当たり前の話だか、投手の力だけでは白星はつかない。バックが守り、打線が先発を援護しなくては勝てない。

昨日の日本ハム戦は、まさしく"エースらしさ"が出た試合だったと言える。
2点を先制されるも、5回に打線がしっかり繋いで同点。さらに6回には、ベテラン・松井稼頭央の勝ち越し弾が決勝点となり、その後はピシャリと抑えた。

ここでエースらしさが一番出た点は、打線の働きにあるのではないだろうか。チーム全体が、
「エースに何がなんでも白星をつけさせなくてはならない」
という強い意志が感じられるのだ。
これは本物のエースになるにあたり、非常に重要な条件のひとつなのである。
一年間ローテを守ることや、二桁勝つことは、エースの条件として勿論なのだが、大黒柱として何よりチームからの信頼を得ることが必要不可欠だ。その信頼性により、前途のような意志がチーム全体に浸透し、それがバックの守りや打線の援護、ベンチの采配となって表れる。エースらしい働きに、エースらしいサポートがあり、はじめて真のエースといえるではないだろうか。
また野手の働きに応えるべく、田中は最終回に二死三塁のピンチはあったものの、最後のバッターを見逃し三振で完投勝利。エースとしての責任力だ。

エースがマウンドに立てば、チームのムードも特別なものでなくてはならない。
今季田中は23試合に登板し、20勝0敗。奮闘ぶりは素晴らしいが、何よりエースとしてのチームとの信頼関係が、この結果をもたらしている大きな要因のひとつといえる。




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