夏なのにじめじめした季節ですね><

こんな時は音楽制作に限る!だけど初期設定わからなかったらイライラしちゃいますよね

 

誰かの役に立つかもしれないと思うのと自身の忘備録でcubaseのギター入力設定について書いておきます

ギターベース録音の入力の際には打ち込み(MIDIトラック)か、音源(mp3やWAVなどのオーディオトラック)も必要になってくると思います

 

私はもっぱらV系のコピー曲ばかり勉強しているので音源トラックはオーディオトラックを一番上に貼っています

基本的な準備段階としてメトロノームをONにしてBPMの設定は必ず合わせるようにしてくださいね

弦のチューニングやメモも忘れずに

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それでは・・・

PCとマルチエフェクター(あるいはオーディオインターフェース)を繋げる

ヘッドホンはエフェクター側につける

 

Cubaseをダブルクリックして起動

 

①プロジェクトからオーディオトラックを三つ作ります。

今回mp3音源を張るトラック(オーディトラック指定で。) ステレオで作り、

ギターやベースなど弾きながら録音したい場合は、モノラルでトラックをそれぞれ作成しておきます

 

上トラック(mp3やWAVなどの参考にしたい音源)ステレオトラック

真ん中トラック(リードギター)モノラルトラック

下トラック(サイドギター)モノラルトラック

を設定するとします

 

 

 

トランスポートからトランスポートパネルを表示し、

メトロノームをオンにしてテンポを合わせるように音源の位置をずらしてください。

ここまでが基本の準備段階です。

 

 

基本準備終了

 

➁デバイスタブをクリック→【VSTオーディオシステム】でデバイスを選択する

(あらかじめ自分のエフェクターのドライバをインターネットからからPCにインストールしておくと、名前が表示されます)

私はGT-100を使っているのでインストールしているドライバーに合わせます

 

 

 

③ビット数の指定をしたい場合はこちらから。デバイス→VST Systemをクリックします

 

私はCubase Elements7(バージョン古いけどWin10で動く)を使っているのですが

デフォルト標準では24ビットになっています。(最新Cubaseでは32ビットまで指定できたんじゃなかったかな?)

とりあえずこれが最高ビットレートなので今はこれで行きます。

VST Systemは未接続のままで良いです。

 

 

 

④デバイス→VSTコネクション入力でバスをクリックし、バスを追加すします。

 

 

④の2   バスはMonoで追加します

 

 

ここ大事!

④の3 GTシリーズマルチエフェクターの場合、デバイスポート名を以下の名前に合わせてください。

間違えると音が出てこない。

 

 

ギターの音が出ないとき色々調べたけど入力のデバイスポートの表示ってみんな別々の

エフェクター使っているから名前なんて出てこなかったから同じように悩んでる人いるかもと思って・・・

今書いています。><テヘラン

 

 

⑤次は出力タブをクリックしてデバイスポート名を確認してください

 

 

⑥デバイス設定はこれで終わり

デバイス設定画面を閉じて戻ったときあらビックリ。

 

一番左のレーンが真っ暗になっていることがありますが、トラックをクリックすれば

左画面が映り戻ります。

ここで設定の保存(名前を付けて保存)をお忘れなく。

 

次は入力するギターのトラックのバス無し設定を変更します。

左のバスなしをクリックしてください。

 

 

 

➆バスなしにMono Inが追加されているので、録音トラックをMonoに変更します

 

 

⑧再生領域と再生カーソルをはじめの位置に戻しておく

ここでも設定を保存する

 

録音準備としてギタートラックの

モニターとRECボタンとモニターボタンをオンにする(整理整頓の意味で)

 

 

これでギター録音してみる

 

⑨録音できている!!

ギターのノブは使わないとき以外は音量いつもMAXで(これが基準)、音量の設定はエフェクターで調整します。

 

出力の場合はファイル→書き出し→オーディオミックスダウンでできます

ミュート(消音)やソロ(独奏)の設定も考慮してね