たまにはオカルトな話。 | 秋月せいらオフィシャルブログ「〜徒然なるままに〜」Powered by Ameba
こんばんは。たまにはオカルトなお話を。
私がお祓い大好きなのはクライアント様には周知の事実ですが、その中でも一番大きいお祓いとなったものをご紹介。

とある田舎町(地図で調べるまでそこの地名さえ知りませんでした)で、廃墟と化した病院がありました。もう何十年も使用されておらず取り壊しをしようとすると、業者さんに必ず死者が出る為、処理のしようがなく困っているとのご依頼でした。
悲しいことに当初ご依頼された霊能者の方も、寝たきりになってしまわれたそうです。

霊視したところによると、戦時中に病院(診療所を少し大きくしたような建物)だったようで、そこで亡くなった方がとてつもない数いらっしゃり、歴史を調べるとどうも爆撃の被害にあったり、麻酔などの薬品もないまま手術されてそのまま亡くなられたりと、ほとんどが悲惨な亡くなり方をされている方ばかりでした。
とにかく数を数えるのも途中でやめるほどの数の霊と、邪気。

その霊たちが一つの集団としてそこを住処にしていた為、それを取り壊すとなると住処を奪われてしまうので、集団で取り壊しを阻止するように動いている様子です。
それだけならまだしも、戦争によって想像を絶する身体的な痛みをもったまま亡くなったほとんどの方々。
この世への恨みも相当なものでした。

敷地も広く、全てがその霊たちのカラーに染まっており、霊体の数も半端ではありません。

しかし私は元々命がけでやるようなお祓いをするのが生きがい?特技?なので、遺書も準備し、もしもの際の葬式の段取りまでしてお祓いに挑みました。
敷地の広さ霊体の数、染まってしまった土地の因縁等でやることが満載だったので、3日かかりましたが、なんとかその霊体には上がって頂き、邪気はを祓い、土地にまつわる因縁を浄化して、生きて帰ってきました。

無事そこの土地は更地となり、今は新しい建物が建っているそうです。
めでたしめでたし。


このような物件や土地は日本全国、世界各国にあります。
どの先生に依頼してもお断りされてしまうような、大掛かりなお祓いや浄化、是非ご相談下さればと思います。


たいしたオカルトでもなかったかな?
読者の方が増えてくださったのが嬉しくて今日は二つブログあげました。
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