霊障 あなどるなかれ?! | 秋月せいらオフィシャルブログ「〜徒然なるままに〜」Powered by Ameba

人生相談からお祓いご供養まであらゆることを承っておりますと、『事実は小説より奇なり』を日々実感致します。

今日はその中でもライトなものをご紹介。
※クライアントさまの承諾を頂いて、掲載しております。


ある30代女性が男児を出産なさり、難産ながらも無事に産まれたと喜んだのも束の間。最初は尋常ではない金切り声での夜泣きに始まり、通院で治る病気を何度か患い、とうとう手術沙汰にまでなったそうです。予後も決して良くはなく、自分の妊娠中の行動が悪かったのか、育児に問題があるのかと、お子さまは入院中とのことでご本人のみ、涙も枯れ果てたご様子で当方へいらっしゃいました。

お電話でご予約の時点で、ああ霊障だなとは思っていましたが、先入観を持つと眼鏡が曇るので、そのままご予約の日を迎えたわけです。

霊視をしていくと、お子さまに出産時に赤子と共に亡くなった女性の霊がお子様にぴったりくっついていました。
事実確認は時が経ち過ぎていて出来なかったのですが、おそらくそのクライアントが出産なさった病院が出来る150年~200年くらい前にやはりその土地に産院があったと思われます。
不幸にも子供と一緒に亡くなったその霊は長いこと地縛霊のようになっていたようです。その昔あった産院は時代背景がとは言い難いくらいずさんな体制だったのか、その霊以外にもまだまだ同じような霊がいました。(そんな因縁で、また産婦人科がそこに建ったんだろうと思います )
その中でも元々の性格として執着心が強く呪いのような怨みを募らせていたのが、今回の霊でした。悪霊といっていい類にまで変化していたのです。
何故このクライアントがピンポイントで狙われたのかなぁとみていくと、そのクライアントのお子様が産まれた月が同じで、なんとなくその亡くなった子供と雰囲気が似ているのです。(出産なさった方ならきっと明確に似ている似ていない分かるのでしょうが、私には赤子は全て同じに見えるので、雰囲気で判断しました)



なるほど。さてこれは急がないとクライアントの子供の体力が持たないなと思いました。

その霊はそのお子さんを自分のものにしようと狙っていたわけですね。
そのためには命頂きますな状態でした。

そもそもその霊が産んだはずの子は?と思いまたみていくと、その子は綺麗に成仏して霊とは全く次元の違うところにいたため、私の子供がいない、私の子供がいないとずっとさまよっていたのです。
そしてそのクライアントのお子さまを自分の子だと誤認といいたいところですが、悪意を持って自分のものにしようとしていたわけです。


私はその霊障の当人がどこにいても、たとえそれが地球の裏側であっても祓いをすることは可能なので、緊急性もあったためその場で施術を致しました。(その時はそのまま即座に昇華は無理との判断で、一旦私の方にその霊を引っ張って数日かけて祓いを施しました。)



その後ぐんぐん良くなって退院したお子さまを当方へ連れてきて頂き、数回アフターフォローで気功を施し、今ではもう3歳です。
節目節目で写真を送って下さり、やんちゃ過ぎて困ってますとのお言葉に私もにっこりです。


ただ身体が弱いだけと判断していたら、想像したくない事態も予測されましたが、クライアントやそのお子さんの守護霊さまがなんとかしようと、私とのご縁を作ってくれたようです。


そんなオカルトな話、たまにはどうかな?とご紹介でした^_^