◎サンドウィッチ法
私は子どもに英語を教えるには
サンドウィッチ法をオススメしています。
日本の英語教育では、英語だけの環境に身を置き、英語漬けにすることが効果的だという考えがとてもポピュラーになっております。
確かに、大人が英語を学ぶためには、それが効果的になる事も多いかと思います。
しかし、母国語の基盤ができていない子どもにそれをしてしまうと、言語拒否を起こすだけでなく、その時の言語レベルで本来理解し学ぶはずの多くのことに遅れを作ってしまうこともあります。
外国語アレルギーについて
https://ameblo.jp/seio-sapporo/entry-12315956815.html
イメージしていただきたいのが、
大人も、様々な環境で言葉を使い分けていますよね?
敬語や丁寧語や方言、友達や家族との話し方。自然と使い分けています。
子ども達に教えるべきことは
想いを伝える方法を狭めて閉じ込めるのではなく、
想いを伝える方法はたくさんあるということを教えてあげて欲しいのです。
そこで、オススメしているのが冒頭でお話したサンドウィッチ法です。
「おはよ~グッドモーニング」「こんにちは~ハロー」といったように、あくまで母国語を中心に外国語を挟んでいくことで、話す意欲と伝わる自信を育てながら英語を馴染ませることが可能です。
札幌星王学園では、サンドウィッチ法を外国人スタッフ・日本人スタッフで行います。
開園から3ヶ月経ち、英語の歌を歌ったり、簡単な単語を聞けば答えてくれるといった光景は多く見られるのですが、
先日の、おやつの時間、それまで英語に全く触れて来なかった女の子と、英語講師とのやりとりにみんなが驚きました。
女の子『Here you are』(はい、どーぞ)
講師『oh!Thank You!』
女の子『you’re welcome!』
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と、誰かに聞かれるわけでもなく自然なやりとりが【自主的】に行われたのです。
子どもに、お勉強をさせることは大人の感情から、可哀想とか、大人のエゴと考える人も多くいるようです。しかし、私たちは子ども達を毎日見ていてそうは思えません。自分で伝えたい、大人と同じことをできるようになりたい、もっと色んな事を覚えたい、学びたいといった感情が毎日見えています。
もしかしたら、学ぶことが嫌いなのは大人なのかもしれませんね^ ^
大事なことは子どもの学びの意欲をどう育てるか、それには大人が子どもの力を信じてあげることだと思います。


