マレーシアと日本の二重生活から
本気の遊び場をつくります。
旅するように生きて、漫画のように楽しむ。
一昨日
雀が遊びに来てました。
玄関に‥
これは巣立ち雛だ。
↑
ちっちゃい!スニーカーの横にいる。
しかも発見時が夕方、かなり微妙な時間このまま外に置けば
猫にやられることもあるだろう。
巣立ち雛についてそこから「検索」しまくり。
何がベストでどれが自然に近いか
結果…外に籠をかけて一晩安全に過ごしてもらうことにした。
これなら朝一番で親鳥に発見されることができるし猫からも守れる。
心配しつつ就寝
しかし気になり眠れず(爆)
気付けば朝5時ころから雛が鳴き出した
そして周りに親鳥らしき雀が二匹
多分親だ。
巣立ちの時期は数羽の雛が巣立ちする、中にはまだ早すぎて遠くまで飛べない雛も現れる
そんな雛は地面に落ちて飛ぶ練習を重ねるしかない。
親鳥はそんな雛を見守るのだ。
まだ自分で餌も取れないので親鳥は餌を運んでくる。
人や猫や他の動物や危険が迫ると必死で親鳥は威嚇し声をだす。
雛はじっと声も出さず動かない。
まさに自然界。人が加わる領域ではない。
僕らは見守るしか出来ない。
でかぶせた籠から飛び出す雛
飛び回り荷物置き場に.....くちばし黄色いなあ。
やはり早すぎたか巣立ち。
ハウスには年中何年も雀の世帯が巣を作る多いときは4世帯は子育て中だ。
きっとこんなドラマは当たり前のように繰り広げてきたであろう。
今回たまたまそんな雀の親子の物語に触れた。
コチラも勉強と学びになった。
僕の一番の理念は「生きるものすべて平等」だ。
草も木も花も虫も小鳥も動物も人間も全部平等の命だ。
それぞれの世界にいるが同じ地球に共有し生存している。
頑張れ雀の子
冒険と生きざまはこれからだ。
1人(一羽)で生きぬく力が必要だ。
人間のように一生長い時間を親と過ごしたりはしない。
自分一人で命を守り食べて生きていく。
そんな雀の子
純粋だから魅かれるな。
生きるためにシンプルだから美しいな。
夕方帰ったらもう親子ともどもいなくなっていた。
きっと大丈夫。言い聞かせないと実は鬼のように心配だ(笑)
彼らの命も僕の命も同等
だから良い。
命あるものを頂くすべてに毎回感謝できる。
たまたま人間、たまたま雀。
人間だから出来る事。より大事にしたいね。