息子(四歳)
「ぼくな、
プレゼントクリスマスのプレゼントプレゼント
何欲しいか考えたで」


私「え?何欲しいの?」


息子「チョコビ」
(クレヨンしんちゃんのお菓子)


私「チョコビだけでいいの?」


息子「うん!
ママお金無くなったらあかんからな、
高いプレゼントはサンタさんにお願いしとくわ」









主人にも
子供にも
兄姉にも
友人にも
話したことがない


私の心の奥底にある
[本当の気持ち]は


誰にも話したことがない




そう言って
母より少し年上のあの人は
こんな私に
色々話してくださった




元気そうに振る舞っているけれど

本当は辛くてたまらない
本当にたまらない


気持ちを抑えて

抑えて抑えて

自分の体に鞭を打つ


そうして今まで生きてきたけれど




『このまま人生終わって行くのかな…』




そう思うと最近
心がむなしくなるのよ-






ただただじっと
聞かせていただくことしか出来ない

無力な私-







ワッショイ!
ワッショイ!


ワッショイ!
ワッショイ!


慌てて夕ご飯を済ませ
子供達と
少し離れた場所から
だんじりを眺めていました


楽しいことがいつも大好きな娘が
珍しくこんなことを言ってきました


「何がおもしろいん?
もう、帰ろうよ!」


そうか
だんじりにはあまり興味ないんだな-


と私は思いました


私「だんじりってかっこよくない?
笛とか太鼓叩いて綺麗やし
ママは見てると楽しいけどなぁ。」


娘「…違うねん!
見てるだけやから面白くないねん。
私も一緒にやりたいわ!。」


と言ってふくれました



見てるだけではなく
自分もやりたい



だから『面白くない』
と言ったんだ



子供の思いは
だいたい解っているつもりでした


私は少し離れて
眺める方が

きっと喜ぶと思っていました


でも

娘はそうじゃありませんでした


「じゃあ、だんじり引っ張りに行こうよ!」


子供達の手を引き
だんじりの近くへ行くと


同じように
だんじりを眺める
娘の友達がいました


娘「あ!Aちゃん!
一緒にだんじり引きに行こう!」


二人は手を繋ぎ
興奮してだんじりの方へと走って行きます


するとそこに
娘の友達が
たくさん来ていました


「あ!くま子!
こっちこっち!」


子供達の興奮と喜びが
太鼓の音と共に
ドンドンと私の心に響く-



楽しかったわ!
来年も行こうな!


興奮でキラキラと輝く目をした子供達を見て
私も嬉しくなりました


まだまだ子供だと思っていたけど

娘は娘
私は私

いくら親子でも
感じ方は違うんですね


話し合うって大事です

解ってるつもりでも
話さないと解らないこともあるんですね-



改めて
そう、感じただんじり祭溿