Sweetboxスウィートボックス

クラシック音楽とヒップホップ・ミュージック――水と油の関係でしかないような両者が、まさか美しく融合するなんて思いもよらなかった。それを実現して見せたのが、GEO(プロデューサー)とティナ・ハリス(女性シンガー/ラッパー)から成るユニット、スウィートボックス。
音楽の授業で必ずや耳にしたことのあるバッハの「G線上のアリア」を大胆に用いて、緩めのヒップホップ・ビートで味付けした、Everything's gonna be alright。

Everything's gonna be alright
THE BAWDIES

 50~60’sのリズム&ブルースやロックンロールを2011年「今」の最新型で鳴らすTHE BAWDIES!

 小学校からの同級生のROY(vo&b)、JIM(g&cho)、MARCY(dr&cho)と高校からの同級生、TAXMAN(g&vo)によって04年1月1日に結成。

 メンバーが敬愛するリトル・リチャード、レイ・チャールズに代表されるリズム&ブルースやロックンロールをルーツとしとしたサウンドは圧巻。野太いしゃがれ声のヴォーカルは、近年日本のヴォーカリストとも違うタイプで異彩を放っており、この超個性的な、それでいて50年代~60年代のロック黄金時代を髣髴させる唯一無二のヴォーカルを最大の武器に、ロックの本来持つ初期衝動、ピュアな魅力&エネルギーをストレートに伝える楽曲やライヴ・パフォーマンスが各地で噂を呼ぶ。



 これまで、いそうでいなかったタイプのバンドだ。所属レコード会社であるビクターエンタテインメントが“ビートルズの再来”とプッシュするのも頷けるところ。
 彼らの持つロックンロールの魂とサウンドはツボを心得た絶妙のアレンジで50年代~60年代のロック黄金時代を再現し、それでいて古臭くなく斬新なサウンドを生み出す。それをここまで高度な次元でやりとげるとは、日本はおろか、世界的にも稀有な存在だといえる。

EMOTION POTION


LOVE YOU NEED YOU feat. AI


JUST BE COOL



IT'S TOO LATE


KEEP YOU HAPPY


HOT DOG
Oasisオアシス

「マンチェスターの傍若無人・ギャラガー兄弟、世界を巻き込んで常に大喧嘩!?」――オアシスにキャッチフレーズをつけるとしたら、こんな感じだろうか。

94年にシングル「スーパーソニック」でデビューして以来、リアムとノエルのギャラガー兄弟の名がメディアを駆け巡ったことは数知れない。大仰な態度と問題発言、そして暴力沙汰の数々――。その「おいらはロック・スターなんだ」と大手を振って闊歩するさまは、愛情すら湧いてくるほど無邪気で潔さに満ちている。そして、彼らのサウンドから感じられるのも、そういったストレートな情動なのである。

バンドの核となるギャラガー兄弟は、ビートルズを大変敬愛し、現代のビートルズ、と称されることも少なくない。

ノエルの美メロ炸裂のソングライティングと、リアムの攻撃的なまでに聴く者を圧倒するヴォーカルが、まさにノー・ガードで殴り合いながら名曲を世に送り出してきたのだ。

94年の鮮烈なデビュー・アルバム『オアシス』(原題『DEFINITELY MAYBE』)、ノエルのソング・ライティングがより洗練され、アメリカでも大ヒットを記録した95年の『モーニング・グローリー』。彼らはこの2枚の名盤でUKロックの王座を不動のものにした。その後も、より壮大さを増し2008年アルバムリリース時で全世界で通算5000万枚を越えるセールスを記録。

Stand By Me



Wonderwall



Don't Look Back In Anger


Oasis オアシス / Be Here Now 輸入盤 【CD】

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