組織で人を育てるというのは、
子育てに似てるのだろうなあと思うのです。

特に新入社員は 、
社会人としては生まれたての赤ん坊のようなもの。

入社1年目にどの部署に配属されて、
どのような指導を受けるかは、
その人の人生に大きな影響を与えると言っても過言ではない。
だから、新入社員を受け入れるのは特に覚悟がいります。

教えて、ほめて、時には厳しく注意して。
気長に、根気強く、
それぞれのペースに合わせて、愛情を持って育てる。

育てやすい場合もあれば、そうでないことも。
子育てと同じように、反抗期や親離れの時期も訪れます。

感情を持った人間対人間だから、
思いが伝わるときもあれば、
全く伝わらないときも。

根気よく、心から心へ語りかけるつもりで伝える。

知識も教えるけれど、
本当に教えたいことは、知識ではない。
もっと深くて大事なこと。
仕事に心をのせる、魂をのせるということ。

こういったことを伝えるのには、
物凄くパワーがいるものです。


皆がさらに幸せになって
いきいきと過ごせるように

一緒に成長していきたいな。